オシロスコープの選定で重要な14のポイント
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24 ● マクロや自作ソフトウェアを使うケースでは、プログラム作成担当者が異動したとたんにメンテナンスできなくなってしまうリスクがあります。今日では、計測器を単体で使用するだけで作業が完結することはむしろ少なく、PCを使って測定データを管理・解析したり、報告書を作成することが一般的です。計測器用のPCソフトウェアが充実していることは、オシロスコープによる測定業務を効率化する上で極めて重要です。Attention!  ● Excelは表計算ソフトでありながら、測定データの演算やグラフ化にも有効なツールですが、必ずしも大量データの処理に適していないため、各種制約があったり処理時間がかかるなどの問題があります。また、Excelで読み込めるようデータをCSV形式に出力する際に、オシロスコープでの処理に1時間近くもかかってしまったり、データサイズが膨大になりすぎて後処理に支障をきたすケースもあります。 ● 実験室が離れている場合、自席のPCから遠隔でオシロスコープの操作・画面表示ができれば、業務生産性の向上を図れます。 ● メーカーから使いやすいソフトウェアが提供されているかどうか、また、プログラム開発向けのツールが用意されているかどうかは、測定器そのものの性能と同様に、業務を効率的に遂行する上でとても重要です。 ● Xviewer:データ表示/解析、フォーマット変換、報告 ● XWirepuller:計測器の遠隔操作 ● Symbol Editor:シリアルバス解 ● プログラム開発向け:USBドライ横河計測は、PC活用により作業を効率化いただけるよう 様々なソフトウェアを提供しています。 ● IS8000:DLM5000/WT5000/DL950との同期計測、POINT 13 データの統合表示/解析、遠隔操作書作成、計測器の遠隔操作析用のシンボル作成バ、LabVIEWドライバ等POINTソフトウェアが充実していること13

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