オシロスコープ・データレコーダを融合した統合計測ソリューション スコープコーダが選ばれる10の理由
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12ヒストリ機能を使って波形を確認ヒストリ機能を使って波形を確認ヒストリ機能を使って波形を確認CH4にグリッチノイズが乗っている。CH1CH2CH3CH414通常の幅よりも短くなっている。CH1CH2CH3CH4信号が出力されなくなった。CH1CH2CH3CH4CH1の信号が出なくなり、システム動作が止まってしまった。CH1CH2CH3CH4CH1CH2CH3CH4トリガをかけることができない場合(トリガ条件が複雑になる場合)まずいずれかのトリガ機能で波形を捕捉し、後から検索で必要な波形を取り出すことができます。トラブル解析ヒストリ機能では、サンプリングデータそのものを保持しているので、1枚1枚の波形を詳細に解析することができます。下記はヒストリ機能を使ってトラブルの原因を探る際のイメージです。複数チャネル間の相関を時間をさかのぼって調べることができます。トラブル解析CH3のパルスがトラブル解析CH2が不安定になり、ヒストリ機能のリプレイ機能が有効です。システム停止最大で 5,000枚 のデータが自動的にメモリーに蓄えられています。原因解明コラム ヒストリ機能の応用例

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