ソースメジャーユニット AQ23811A
(±6V/±600mA)

LD、PD等の半導体デバイスの測定に最適なSMU

AQ23811Aは、低電流から中規模電流までのさまざまな半導体デバイスの測定に最適です。DCと最小50µsからのパルスを発生させることができ、電圧と電流の同時測定が可能です。
1スロット幅の2チャネルタイプで、トリガーI/Oを備えています。
9スロットフレームとの組み合わせで最大18チャネルまで拡張できます。

※取り扱い説明は、AQ23011A、AQ23012Aフレームの取扱説明書に含まれています。

主な仕様

AQ23811A SMU 2チャネル/1スロット

  • ソース及び測定範囲:±6V/±600mA
  • シンク及び測定範囲:±6V/±200mA、±2V/±600m
  • 電圧確度:±0.02%
  • 電流確度:±0.03%(20 μA〜200 mAレンジ)、 ±0.05%(最小および最大レンジ)
  • 出力波形:DC、パルス(50 μs〜1s)

発生範囲

 

SMUチャネル間の同期

9個の接続用バスを備えており、同じ同期タイミングで測定を行う複数のチャネル を一つのバスに割り当てることができ、最大9組までの組分けが可能です。

SMUチャネル間の同期

 

高品質なパルス波形

50µs~1sの幅でパルス波を出力できます。(最小周期は100µs)

高品質なパルス波形

 

スイープ機能

出力波形にはDCとパルスがあり、それぞれに、連続出力、リニアスイープ、ログスイープ、プログラムスイープが用意されています。

多彩な動作モード

 

より最適化された応答調整

オーバーシュートやリンギングを低減させるための応答調整機能を備えています。
負荷につく抵抗(R)、インダクタ(L)、キャパシタ(C)の値を入力するだけのシンプルな設定方法を採用しています。

 

チャネル間絶縁

チャネル間およびモジュール間は絶縁されています。

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