LD、PD等の半導体デバイスの測定に最適なSMU
AQ23811Aは、低電流から中規模電流までのさまざまな半導体デバイスの測定に最適です。DCと最小50µsからのパルスを発生させることができ、電圧と電流の同時測定が可能です。
1スロット幅の2チャネルタイプで、トリガーI/Oを備えています。
9スロットフレームとの組み合わせで最大18チャネルまで拡張できます。
※取り扱い説明は、AQ23011A、AQ23012Aフレームの取扱説明書に含まれています。
9個の接続用バスを備えており、同じ同期タイミングで測定を行う複数のチャネル を一つのバスに割り当てることができ、最大9組までの組分けが可能です。
50µs~1sの幅でパルス波を出力できます。(最小周期は100µs)
出力波形にはDCとパルスがあり、それぞれに、連続出力、リニアスイープ、ログスイープ、プログラムスイープが用意されています。
オーバーシュートやリンギングを低減させるための応答調整機能を備えています。
負荷につく抵抗(R)、インダクタ(L)、キャパシタ(C)の値を入力するだけのシンプルな設定方法を採用しています。
チャネル間およびモジュール間は絶縁されています。