統合計測ソフトウェアプラットフォーム IS8000

IS8000統合計測ソフトウェアプラットフォームは、エンジニアリングワークフローを加速する統合ソリューションソフトウェアです。
YOKOGAWAスコープコーダーや電力計など、異なる測定器の管理からデータの解析、編集まで、お客様の測定業務を総合的に支援します。
当社のスコープコーダ、パワーアナライザ、オシロスコープの設定、モニタリング、測定データの合成、比較解析、レポート出力の他、他社の高速度カメラやRAMモニタを含む複数の測定器を組み合わせた同期計測にも対応しています。物理信号の測定波形と組み合わせることで、事象を多角的かつ効率的に利用することを可能とします。

バージョンアップ情報

IS8001/IS8002 バージョン23.4.1.0 以降で対応するファームウェアバージョンは、次のとおりです。
 DL950:1.50 以降、WT5000:3.31 以降

 

ver.23.4.1.0

  • スコープコーダ DL950/MT1(モーターdq解析オプション)に対応しました。
  • DL950、RAMScopeの数値モニターに対応しました。
    (RAMScopeとの接続にはEM1オプションが必要です。)
  • WT5000のp-p圧縮波形のプレビュー表示に対応しました。
  • WT5000のデータストリーミング波形とp-p圧縮波形の同時記録に対応しました。
    (データストリーミング波形の取得にはDSオプションを追加したWT5000の接続が必要です。)
  • シリアルバス解析にて、IDの検索と解析結果のCSV保存に対応しました。
    (SB1オプションが必要です。)
  • 波形表示動作を高速化しました。

ver.23.3.1.0

  • 対応機種に高分解能オシロスコープDLM5000HDシリーズを追加しました。
  • ソフトウェア起動や波形表示動作を高速化しました。
  • MDFファイル保存の際、読み込みを高速化するキャッシュファイルの作成が可能になりました。Settingメニューにて設定できます。
  • データソースウィンドウから表示中のファイルの情報を確認できるようになりました。
  • ファイル書き出し時の圧縮処理にPP圧縮(区間ごとの最大最小値を抽出)方式を追加しました。
  • カーソル値や統計値などの表示有効桁数を変更できるようになりました。
  • FFT波形のDC成分の表示/非表示を選択できるようになりました。(MH1オプション)

ver.23.2.1.0

  • シリアルバス解析オプション(SB1)、Modbus/TCP通信オプション(MB1)に対応しました。
  • IS8001/IS8002の標準機能として、IEC 61000-4-7 Annex B (2k-9kHz)準拠の高調波測定機能「DAQ(2k-9kHz)」を追加しました。
    (/G7オプションを追加したWT5000の接続が必要です)

Ver.23.2.1

Ver.23.2.1_2

  • 拡張演算オプション(MH1):MATLAB Runtimeをインストールすることで最大100M点の演算に対応できます。
  • IS8011/IS8012にてIEC61000新規格(3-12 Ed2.0-amd1)に対応しました。

Ver.23.1.1.0

  • IS8011/IS8012にてIEC61000 新規格(3-3 Ed3.0-amd2)に対応しました。
  • ランチャーより「DAQ(WT)」を選択すると、WT5000のオンラインDAQに適したレイアウトが表示されるようになりました。

Ver.23.1.1.0

 

Ver.23.1.1.0_2

Ver.22.6.1.0

  • 任意波形ファイル読み込みAPIを追加しました。
  • オフライン解析時の動作パフォーマンスを改善しました。
  • DL950、DL850 シリーズ、DL350、DLM5000/4000/3000/2000 シリーズ、アプリケーションソフトウェアXviewerおよびIS8000*で保存したCSVの読み込みに対応しました。
  • CSZ形式(ZIP形式で圧縮されたCSVデータ)での保存と読み込みに対応しました。

* Ver.22.6.1.0以降で保存したCSVファイルが対象です。

Ver. 22.5.1.0

  • API(Application Programming Interface)の機能拡張を行いました。
  • オフライン解析時の動作パフォーマンスを改善しました。
  • Dual Caputureのサブチャネルデータ、FFT解析データ、ヒストリ連番のCSV出力が可能になりました。
  • WT5000のオフライン解析中のベクトル表示に対応しました。

Ver. 22.5.1.0

  • IS8011/IS8012にてIEC61000 新規格(3-2 Ed5.0-amd1)に対応しました。
  • Windows 11対応:IS8011/IS8012がWindows 11に対応しました。
    このバージョンよりEM1オプションを除くすべてのIS8000シリーズ動作がWindows11に対応しました。
  • FS1オプション:リアルタイム同期対応カメラ機種情報を変更しました。
  • MATLAB Runtime対応:MATLAB RuntimeをインストールすることでFFT点数が100M点まで対応させることができます。

 

Ver. 22.4.1.0

  • Windows11でのIS8001、IS8002インストールに対応しました。(IS8011、IS8012を除く)
  • API(Application Programming Interface)の機能拡張を行いました。
  • オフライン解析時の動作パフォーマンスを改善しました。
  • 外部クロックを用いたDL950のデータアクイジション(DAQ)に対応しました。
  • WT5000のオンラインモニタリング/DAQ中のベクトル表示に対応しました。(オフライン解析時のベクトル表示およびファイルへの出力は次版以降で対応予定。)
  • 7日間/500GBのDAQ連続記録制限を解除しました。
  • 動画波形同期オプション(FS1)にて、2つの動画ファイルの同時読み込みに対応しました。
  • 測定データのCSV保存の時刻情報にて「秒」「点数」を選択できるようになりました。

 

Ver. 22.3.1.0

 

Ver. 22.2.2.0

 

Ver. 22.2.1.0

  • WT5000 波形データストリーミング機能対応*1
    プレシジョンパワーアナライザWT5000で補足した波形データをリアルタイムでPCに取り込むことができます。
    取り込んだ波形はファイル保存のほか、ピーク値分析や演算、FFTなどの解析作業を行うことができます。*2
    波形上のノイズや制御状態の変化が電力変換効率や各パラメータにどのように影響するかなど、より詳細な解析が可能になります。

*1 WT5000のDSオプションが必要になります。
*2 一部演算・解析にはIS8000 MH1オプションが必要になります。

WT5000 波形データストリーミング機能対応

 

  • 表示レイアウト初期設定のカスタマイズ
    波形ファイルを開く際のウィンドウレイアウトを任意のレイアウトにカスタマイズできます。表示レイアウトを固定化したい時に便利です。
  • 高調波バーグラフ表示数増加
    一度に6系統の高調波バーグラフを表示できるようになりました。

 

Ver. 22.1

  • 動画ファイルのオフライン同期 (/FS1オプション)
    高速度カメラ以外の動画でもオフライン解析で表示できるようになりました。
    ※対象動画ファイルフォーマット
     AVI(*.avi)、MP4(*.mp4)、WMV(*.wmv)
     AVCHD(*.mts)、MOV(*.mov)、MPEG2-PS(*.mpg, *.mpeg)
  • 画面キャプチャ機能追加
    IS8000の画面をスクリーンショット保存できる機能が追加されました。ズーム波形など対象を絞っての保存が可能です。
  • 波形表示のマウスホイール操作対応
    マウスホイールで縦スクロールバー移動など波形表示時にマウスで操作が可能になりました。
  • CSV一括変換機能追加
    複数の波形ファイルをまとめてCSVに変換できるようになりました。
  • プローブ設定項目の追加
    設定できるプローブの減衰比が増えました。
  • DL950 Flash ACQデータ保存の対象に電力演算(/G5)の結果が追加
    Flash ACQデータ保存でDL950の電力演算結果のMDFファイル保存に対応しました。

 

Ver. 1.4

  • チャネルマッピング機能追加
     チャネル設定画面にチャネルマッピング機能が追加されました。
     この機能により表示チャネルの割り当てを変更できるようになりました。

バージョンアップ情報_1.4

 

  • リアルタイム電力演算対応
     DL950のリアルタイム電力演算オプション(/G5)のオンラインデータアクイジションに対応しました。
  • CSVファイル保存方法の変更
     DL950の各チャネルのサンプリング周期の異なるDAQデータを一つのCSVファイルへ書き出し可能となりました。
  • CSV書き出しの対象を追加
     NumericとMatrix、高調波バーグラフデータのCSV書き出しに対応しました。
  • オフライン解析時のチャネル設定ボックスにApplyボタンを追加
     チャネル設定画面を閉じずに、設定変更の内容を波形ウィンドウへ反映することができます。

 

Ver. 1.3

  • DL950フラッシュアクイジション機能(/ST2)対応
     DL950スコープコーダのフラッシュアクイジション機能により保存したデータをファイル化し、PCへ保存することができます。

バージョンアップ情報_1.3

 

  • WT5000 10ms更新レート対応
     IS8000接続時のWT5000の更新レートを10msに設定可能になりました。
  • WT5000 データのNumeric Matrix表示対応
     WT5000データのオフライン解析時にNumeric、Matrixデータ表示が可能になりました。
  • WVFファイル対応
     DL750とSL1400で作成したWVFファイルの読み込みに対応しました。
    (読み込みにはWVFファイルと同時に作成された同名のHDRファイルが必要です。)
  • 簡易版でのCSV保存機能の追加
     簡易版でも測定データのCSV保存が可能になりました。

 

バージョン 更新日 更新内容
V23.4.1.0
2023年11月17日
スコープコーダ DL950/MT1(モーターdq解析オプション)に対応しました。
DL950、RAMScopeの数値モニタに対応しました。
WT5000の本体グラフ表示のプレビュー表示に対応しました。
WT5000のデータストリーミング波形とグラフ表示波形の同時記録に対応しました。
シリアルバス解析にて、Dataの検索と解析結果のCSV保存に対応しました。
波形表示動作を高速化しました。
V23.3.1.0
2023年9月15日
対応機種にDLM5000HDシリーズを追加しました。
ソフトウェア起動や波形表示動作を高速化しました。
MDFファイル保存の際、読み込みを高速化するキャッシュファイルの作成が可能になりました。
データソースウィンドウから表示中のファイルの情報を確認できるようになりました。
ファイル書き出し時の圧縮処理にPP圧縮方式を追加しました。
カーソル値や統計値などの表示有効桁数を変更できるようになりました。
FFT波形のDC成分の表示/非表示を選択できるようになりました。(MH1オプション)
V23.2.1.0
2023年6月14日
シリアルバス解析オプション(SB1)、Modbus/TCP通信オプション(MB1)に対応しました。
IS8001/IS8002にIEC 61000-4-7 Annex B (2k-9kHz) に準拠した高調波測定機能を追加しました。
拡張演算オプション(MH1):MATLAB Runtimeをインストールすることで最大100M点の演算に対応できます。
IS8011/IS8012にてIEC61000新規格(3-12 Ed2.0-amd1)に対応しました。

以前のバージョン 

新追加オプション

シリアルバス解析オプション(SB1)

車載ネットワーク等で広く使われるCANバス通信の解析機能です。測定ファイル内のCANバス通信信号波形に対し、通信内容のデコード、フレーム表示や検索が可能です。
また、オシロスコープだけでなく、スコープコーダシリーズやIS8000で取得した信号波形の解析も可能です。過去に測定した通信信号波形の再解析や、他の物理量測定との比較・分析に効果を発揮します。

シリアルバス解析オプション(SB1)

Modbus/TCP通信オプション(MB1)

IS8000によるModbus/TCP通信を介した測定器の接続、制御およびデータ収集を実現します。横河電機製レコーダGM10、VZ20Xと接続するための通信設定ファイルがソフトウェアに付属されています。
その他のModbus/TCP通信機器についても、付属のツールを用いて通信設定ファイルを作成しIS8000に接続することが可能です。
これらの機器と横河計測製電力計、波形測定器をIS8000により統合することで、より多くの入力チャネル、記録時間および温度センサーに対応した計測システムの提供を実現します。

DL950と横河電機製レコーダGM10の統合計測イメージ

DL950と横河電機製レコーダGM10の統合計測イメージ

Modbus通信ファイル設定ツール

Modbus通信ファイル設定ツール

 

特長

データ収集、解析、レポート出力までの作業を シームレスに完結

すべての機器に必要なセットアップと制御、解析作業を 1つのソフトウェアで迅速に行うことで、より効率的にデータの測定を開始することができます。

ソフトウェアプラットフォーム

 

ユーザーインタフェース

機能別リボン&タブウィンドウで直感的な操作性を実現

機能別リボン&タブウィンドウで直感的な操作性を実現

 

機能

電力値と波形データの高精度同期計測

ニーズに合わせた多彩な同期機能を提供

IS8000は、異なる種類のYOKOGAWA 測定器を、まるで1台の測定器のように扱うことができます。
例えば、高効率なモーター・インバータシステムの設計には、正確かつ高精度な電力効率測定が欠かせません。高精度電力アナライザWT5000とスコープコーダDL950、およびIS8000を組み合わせることで、国家基準に基づき校正された高信頼の電力測定値と、高速・高精度な電圧・電流、モータートルク波形を同時に記録・表示することができます。正確かつ効率的に、モーター・インバータを評価できます。
WT5000、DL950、DLM5000それぞれに搭載されている同機種同士の連結・同期機能で取得した測定ファイルも、IS8000上で1つの測定ファイルとして合成・表示することが可能です。

電力値と波形データの高精度同期計測

 

長時間の試験データもリアルタイムでロギング

最速10Gbit/sの高速データアクイジション

スコープコーダDL950の10GbEオプション(C60オプション)および IS8000を組み合わせることで、最高20MS/s x 8ch, または10MS/s x 16chのデータをリアルタイムでPCへ保存することが可能です。従来のレコーダとPC計測ソフトウェアによる波形記録では、単体測定器を超える長時間の連続記録ができる反面、入力チャネル数やサンプリング速 度は大幅に抑えられてしまいました。しかしIS8000とDL950の組み合わせならそのどちらも同時に実現できます。
「多相インバータのゲート信号とスイッチング波形」のような、多チャネ ル入力かつ高速に変化する波形に対しても長時間の記録が可能となり、評価時間の大幅な短縮が望めます。

※ 1Gb Ethernet/USB 接続のデータアクイジション速度は最大6.4 MB/s (200 kS/s ×16 ch)となります。

長時間の試験データもリアルタイムでロギング

 

16チャネルの独立FFTと豊富な演算機能

最大16チャネルの表示波形に対して独立したFFT処理・表示を行うことができます。スコープコーダDL950で測定した多チャネルの振動 や音響波形の比較に役立ちます。
また、波形の任意の箇所をマウスで選択するだけで周波数や積算値を表示する「波形パラメータ解析機能」や、波形同士の演算処理、フィルター処理など豊富な解析機能を用意しています。
インバータのスイッチング波形から損失を算出したり、回生ブレーキの発電量算出などに利用できます。

16チャネルの独立FFTと豊富な演算機能

 

RAMデータとの同期計測(EM1オプション)

IS8000は(株)DTSインサイト社のMPU制御ソフト検証ツール「RAMScope」シリーズとの連携に対応しています。RAMScopeを介して、自動車電装機器(ECU)内の制御用MPUで作られた車両の制御データをIS8000に取り込むことができます。同時に、ECUに入出力されるアナログ信号やCANデータをDL950で測定し、IS8000上でリアルタイムに制御データと同一時間軸上で表示することにより、制御の応答や妥当性を容易に検証できます。負荷変動に対して高速にインバータの出力をPWM制御するパワーユニットの評価において、DL950の耐ノイズ性に優れた多チャネル・高速・高電圧入力とRAM値の同期測定が効果を発揮します。

対象機器:DTS インサイト社製 RAMScope GT122、GT150/GT170(RAM モニターモジュールのみ)

RAMデータとの同期計測

 

高速度カメラ同期(FS1オプション)

エアバックの動作試験や電子機器の落下衝撃試験において、試験のスローモーション映像と各種センサー測定波形を同時に記録、再生することは、試験結果のメカニズムを解析するうえで大変効果的です。
IS8000は(株)フォトロン社製高速度カメラFASTCAMシリーズをサポートしています。カメラの設定からYOKOGAWAスコープコーダとの同時記録、同期表示・解析まで試験に必要な多くの機能を提供します。
衝撃や破壊、爆発などの一瞬の現象を、電気的側面と光学的側面の両方から可視化することで、現象の要因分析から対策検討まで有益な情報をもたらします。

対象機器:Photron 社製: FASTCAM SA-Z、FASTCAM Mini AX/UX/WX シリーズ、FASTCAM Nova S シリーズ/R2

高速度カメラ同期

 

測定データを簡単に 自動レポート機能(RP1オプション)

測定データや波形、グラフ、実験条件など、記載項目をドラッグ・アンド・ドロップでシート上にならべるだけで、技術レポートのレイアウトが簡単に作成できます。また一度作成したレイアウトはひな形として他の測定データにも再利用できます。
定形試験のレポート作成や、規格試験の報告書作成の工数の節約に効果を発揮します。

自動レポート機能

 

特長

WTシリーズによるICE61000-3
コンプライアンス試験専用ソフトウェア

高調波電流・電圧変動/フリッカ測定ソフトウェア(IS8011/IS8012)は、高精度電力アナライザWT5000を用いてIEC61000-3-2、3-3、3-11、3-12 規格に準拠した高調波・フリッカ試験を行うためのソフトウェアです。特別な知識がなくても条件設定から試験レポート出力まで簡単に行えます。
高調波電流測定値のクラスA、B、C、Dによる合否判定のほか、測定値リスト表示や、高調波次数ごとの限度値や合否を色で識別できる測定値判定グラフ表示も可能です。さらに、保存済みのデータファイルを読み込み、クラス変更後の再判定も容易です。
試験用標準電源(エヌエフ回路設計ブロック社製)をコントロールする便利な機能も標準で搭載しています。

コンプライアンス試験専用ソフトウェア

 

対応機種

WT5000 (/G7オプションが必要です。)

対応規格

IEC 61000-3-2 高調波測定

  • IEC 61000-3-2 第3.0版:2005/A1:2008/A2:2009、IEC 61000-3-2 第4.0版:2014、IEC 61000-3-2 第5.0版:2018/A1:2020
  • EN 61000-3-2:2006/A1:2009/A2:2009、EN 61000-3-2:2014、 EN 61000-3-2:2019、EN 61000-3-2:2021
  • IEC 61000-4-7 第1.0 版:1991、第2.0 版:2002、第2.0 版のA1:2008
  • EN 61000-4-7:1993、EN 61000-4-7:2002/A1:2009
  • JIS C 61000-3-2:2011、JIS C 61000-3-2:2019
  • JIS C 61000-4-7:2007

IEC 61000-3-3 電圧変動/ フリッカ測定

  電圧変動/ フリッカ抑制規格

  • IEC 61000-3-3 第2.0 版:2008、IEC 61000-3-3 第3.0 版:2013/A1:2017/A2:2021
  • EN 61000-3-3:2008、EN 61000-3-3:2013、EN 61000-3-3:2013/A1:2019、 EN 61000-3-3:2013/A2:2021

  フリッカメータ機能と設計の仕様

  • IEC 61000-4-15 第1.1 版:2003、IEC 61000-4-15 第2.0 版:2010
  • EN 61000-4-15:1998/A1:2003、EN 61000-4-15:2011

IEC 61000-3-11 電圧変動/ フリッカ測定

  電圧変動/ フリッカ抑制規格

  • IEC 61000-3-11 第1.0 版:2000、IEC 61000-3-11 第2.0 版:2017
  • EN 61000-3-11:2000、EN 61000-3-11:2019

  フリッカメータ機能と設計の仕様

  • IEC 61000-4-15 第1.1 版:2003、IEC 61000-4-15 第2.0 版:2010
  • EN 61000-4-15:1998/A1:2003、EN 61000-4-15:2011

IEC 61000-3-12 高調波測定

  • IEC 61000-3-12: 第1.0 版:2004、第2.0 版:2011/A1:2021
  • EN 61000-3-12:2005、EN 61000-3-12:2011
  • IEC 61000-4-7: 第2.0 版:2002/A1:2008
  • EN 61000-4-7:1993、EN 61000-4-7:2002/A1:2009

対応製品

機能 対象製品
データアクイジション DL950、WT5000
リモート制御、測定器メモリーからの測定データ転送 DL350、DL850シリーズ、DL950、DLM3000シリーズ、DLM5000シリーズ、DLM5000HDシリーズ、WT5000
(リモート制御のみ)
測定ファイル読込み DL350、DL850シリーズ、DL950、DL750 (WVFファイルのみ)、SL1400 (WVFファイルのみ)、SL1000、WT1800 シリーズ、WT3000シリーズ、WT5000、DLM2000シリーズ、DLM3000シリーズ、DLM4000シリーズ、DLM5000シリーズ、DLM5000HDシリーズ
高速度カメラ同期機能
(FS1オプション)
対応高速度カメラ(オンライン同期):Photron 社製 FASTCAM SA-Z、Mini UX*/AX/WX シリーズ、NOVA Sシリーズ、NOVA R2
同期対応測定器(オンライン同期):DL950
ECUモニター同期機能
(EM1オプション)
対応ECUモニター:DTSインサイト社製 RAMscope GT170**(RAM 計測モジュールのみ)、GT122
同期対応測定器:DL950
Modbus/TCP通信機能
(MB1オプション)
Modbus/TCP対応機器

* FS1オプションとMini UXシリーズの組み合わせによるプリトリガ撮影、複数トリガ撮影には対応していません。
** GT150はDTSインサイト社のサポート終了に伴い、動作対象外となりました。

 

主な仕様

赤字箇所は前のバージョンからの変更点です。

  Version 23.4.1.0
接続対応ファームウェア DL950 Ver. 1.50 以降
WT5000 Ver. 3.31 以降
言語 日本語/英語/中国語
PC要件 10 Gb Ethernet 通信利用時:
デスクトップPC、Intel Core i7-1165G7 以上のIntel CPU、4 コア(8 スレッド)以上、4.7 GHz 以上
メモリー16 GB 以上
SSD 512 GB 以上(M.2 スロットSSD 推奨、読み書き性能3 GB/s 以上)

1 Gb Ethernet/USB 通信利用時、オフライン解析時:
Intel Core i5-10210U 以上のIntel CPU、4 コア(8 スレッド)以上、4.2 GHz 以上
メモリー8 GB 以上
SSD 256 GB 以上
(読み書き性能400 MB/s 以上)
対応OS Windows 11 Pro もしくは Enterprise (EM1オプションを除く)
Windows 10 64bit Pro もしくは Enterprise
通信インタフェース USB(USBTMC/VISA)、Ethernet(VXI-11, HiSLIP, Modbus/TCP)※8
ディスプレイ解像度 1366×768ドット以上、拡大率100%
機器同時接続数 最大5台(時刻同期を行わない場合もSY1オプションが必要。SY1オプションなしの場合は1台のみ)
読込可能ファイル形式 WDFファイル DL350、DL850シリーズ、DL950, SL1000, DLM2000シリーズ、DLM3000シリーズ、DLM4000シリーズ、DLM5000シリーズ、DLM5000HDシリーズ
CSVファイル(波形データ) DL950、DL850 シリーズ、DL350、DLM5000 シリーズ、DLM5000HDシリーズ、DLM4000 シリーズ、DLM3000 シリーズ、DLM2000 シリーズ、アプリケーションソフトウェアXviewerおよびIS8000 ※6
CSZファイル ZIP形式で圧縮されたCSV保存IS8000データ
CSVファイル
(電力測定データ)※2
WT5000
(IEEE1588非対応データ)
WT5000
(IEEE1588対応データ)
WT3000シリーズ※1
WT1800シリーズ
MF4ファイル IS8000データファイル
ASAM MDF 4.1 準拠ファイル
WVFファイル DL750, SL1400
mepjt, anpjtファイル IS8000 Project files
書き出し可能 ASAM MDF 4.1 準拠ファイル(mf4)、ASCII ファイル(csv)、ZIP形式で圧縮されたCSVファイル(csz)
オンラインデータアクイジション(DL950)※7 動作モード スコープモード(Trigger/Freerun)※4、Triggerは連結機能未使用時
最大転送レート 10G Ethernet接続時:
320MB/s(20MS/s x 8ch, 10MS/s x 16ch)
1G Ethernet / USB接続時:
6.4MB/s (200kS/s x 16ch)
オンラインデータアクイジション
(WT5000)※7
モニター表示・記録対象 電力トレンド数値表示
電力トレンドグラフ表示
データストリーミング波形表示
高調波バーグラフ表示
ベクトル表示
オンラインデータアクイジション
(共通)※7
最大連続記録時間
最大記録サイズ
ストレージ空き容量が10%未満になるまで記録されます。
同時記録チャネル数 128チャネル
データ表示形式 共通 TY-Overview(1表示グループあたり最大32チャネル、4グループまで)、XY(1表示グループあたり2画面まで)、TY-view(1表示グループ あたり4エリアまで)、Numeric Monitor(128チャネルまで)
WT5000測定値 電力トレンド数値表示
電力トレンドグラフ表示
Peak-to-peak 圧縮データ波形表示
(データ更新1秒以上)
データストリーミング波形表示 ※3
高調波バーグラフ表示
高調波リスト表示
マトリックス表示
ベクトル表示
波形結合、位置調整 時刻、絶対時刻、先頭合わせ、終端合わせ、任意オフセット
波形パラメータ測定 測定項目 P-P、Amp、RMS、Freqなど最大28種類
ヒストリ統計処理 ヒストリ波形ごとのデータに対して波形パラメータを自動測定し、それらを統計処理する
サイクル統計処理 1周期ごとに波形パラメータを自動測定し、それらを統計処理する
カーソル機能 垂直(1ウィンドウ2本まで)、水平(1ウィンドウ2本まで)、X-Y
注釈機能 Overview、View、X-Y画面の任意の位置に注釈を挿入可能(テキスト、測定値、パラメータ測定)
対象測定器 データアクイジション DL950
WT5000
(760903電流センサーエレメント対応。10msデータ更新対応)
フラッシュACQデータ保存 DL950
リモート制御、測定器メモリーからの測定データ転送 DL350、DL850シリーズ、DL950、DLM3000シリーズ、DLM5000シリーズ、DLM5000HDシリーズ、WT5000
(リモート制御のみ)
測定ファイル読込み DL350、DL850シリーズ、DL950、SL1000、WT1800シリーズ、WT3000シリーズ、WT5000、DLM2000シリーズ、DLM3000シリーズ、DLM4000シリーズ、DLM5000シリーズ、DLM5000HDシリーズ、 DL750(WVFファイルのみ)、SL1400(WVFファイルのみ)
画面キャプチャ 書き込み Clipboard、ping、jpg、gif
CSV一括変換 読み込み MF4(MDF4.1)、WDF、WVF
書き込み CSV、CSZ(ZIP形式で圧縮されたCSVファイル)
波形演算(/MH1) 演算チャネル数 最大16チャネル
演算子 +、-、×、/、位相シフト、ABS、SQRT、LOG、EXP、NEG、SIN、COS、TAN、ATAN、PH、DIF、DDF、INTEG、IINTEG、BIN、P2、P3、F1、F2、FV、PWHH、PWHL、PWLH、PWLL、PWXX、DUTYH、DUTYL、FLT1、FLT2、HLBT、MEAN
演算点数 最大12.5M点
MATLAB Runtime がインストールされている場合は、最大100M 点
ディジタルフィルター Gauss、Sharp、IIR(Butterworth)
FFT 解析(/MH1) FFT 演算 タイプ:LS、RS、PS、PSD、CS、TF、CH
サブタイプ: REAL、IMAG、MAG、 LOGMAG、PHASE
FFT 窓関数 Rect、Hanning、Flat top、Hamming
解析チャネル数 最大16チャネル
解析対象データ数 最大2M 点
MATLAB Runtime がインストールされている場合は、最大100M 点
シリアルバス信号解析(/SB1) プロトコル CAN(CAN FD未対応)
検索モード SOF, ID/Data, Error
検索点数 最大100,000フレーム
ビットレート 選択(33.3kbps, 83.3kbps, 125kbps, 250kbps, 500kbps,1Mbps)、直接入力(10kbps~1Mbps, 0.1kbps分解能)
レポート作成機能(/RP1) 出力形式 Microsoft Word、Excel、PDF、プリンタ出力
レポートパーツ 波形、演算結果、コメント、イメージ
高速度カメラ同期機能
(/FS1)
対応高速度カメラ
(オンライン同期)
Photron 社製 FASTCAM SA-Z、Mini UX※5/AX/WX シリーズ、NOVA Sシリーズ、NOVA R2
読込可能動画ファイル
(オンライン同期)
high-speed camera video files(avi)
同期対応測定器
(オンライン同期)
DL950
対応動画ファイルフォーマット
(オフライン同期)
AVI(*.avi)、MP4(*.mp4)、WMV(*.wmv)、AVCHD(*.mts)、MOV(*.mov)、 MPEG2-PS(*.mpg, *.mpeg)
ECUモニター同期機能(/EM1) 対応ECUモニター DTSインサイト社製 RAMscope GT170(RAM 計測モジュールのみ)、 GT122
読込可能RAMデータファイル RAMScopeVP output files(a2l)
同期対応測定器 DL950

※1 高調波測定データは除く
※2 先頭から最大128チャネルを読み込み可能
※3 接続されるWT5000にDSオプションが必要
※4 外部クロック入力によるTrigger DAQには対応していません。また外部クロック入力による、16ch入力モジュールもしくはCAN/CANFD/LIN/SENTモジュールを含むFreerun DAQには対応していません。
※5 Mini UXはFS1オプションとの組み合わせによるプリトリガ設定、複数トリガ設定に対応していません。
※6 Ver.22.6.1.0以降で保存したCSVファイルが対象です。
※7 同一PC 上でのIS8000 アプリケーション多重起動による測定器接続、データ収集は仕様の対象外です。
※8 MB1オプションが必要です。

 

機能について

機能一覧

 

自動車・輸送機器・工業製品開発向けアプリケーション

モーター効率評価

求められる計測機能

電気自動車(EV)に搭載されるモーターの効率性能は、その車両の走行性能や環境調和性能に大きく影響します。これらの性能は製品の付加価値を高めるだけでなく、そのメーカーの環境保持に対する社会的責任を果たす上でも重要な役割を担っています。そのため、EVの開発過程におけるモーター効率の計測作業には非常に高い精度と信頼性が求められています。

主な計測対象項目

  • 消費電力、モーター回転数、トルクの高精度な同期計測
  • モーター効率の低下に起因するインバータ波形の変化の検知

IS8000の利点

業界初、高精度電力計と高速レコーダの高精度同期計測
世界最高級の測定精度をもつ電力計WT5000と、対ノイズ性に優れた高速レコーダDL950を、誤差500 ns以内で同期させることが可能です。モーターの消費電力とインバータの出力波形を同時に計測することで、かつてない厳密なモーター効率評価を実現します。

消費電力とインバータ波形の相関関係の明確化
DL950 10GbEオプションとの組み合わせにより、毎秒20Mサンプリング、最大8チャネルの高速連続記録が可能です。長時間のモーター連続動作試験において、効率悪化時の波形を漏らさず捕捉します。

モーター効率評価

 

ECU制御ソフトウェアの動作検証

求められる計測機能

自動車のエンジンやモーターは車体の挙動や環境条件に応じて、車内のECU(電装制御装置)により常に最適な状態にコントロールされています。このECUのソフトウェアで算出される制御データの発信と、実際の車両の挙動の間に生じる誤差や遅れは、自動車の運転効率や性能に大きく影響するため、これらを正確に測定することが車両制御の検証プロセスにおいて重要なファクターとなっています。

主な計測対象項目

  • インバータの負荷変動に対するECUの応答性の測定
  • 制御データと実際のインバータ波形の比較

IS8000の利点

制御ソフトウェアと実際のインバータの挙動の同時比較を実現
ECUモニターを経由して取得したエンジンやモーターの制御データと、DL950で測定したエンジン・モーターの動作波形、 車内通信(CAN)データをIS8000上で高精度に同期・比較することで、ECU制御ソフトウェアの応答性や妥当性の検証が容易に行えます。

ECU制御ソフトウェアの動作検証

 

自然エネルギー機器開発向けアプリケーション

太陽光・水力・風力発電システム開発

求められる計測機能

自然現象をエネルギー源とする発電システムは、その広大な発電フィールド内の複数のポイントにおいて、同期性の高い測定が求められています。

主な計測対象項目

  • 発電風車や発電パネルなど、複数の発電機毎の同時発電量
  • 風力、日射量、水流量などの現象と発電量の相関関係

IS8000の利点

複数測定器の測定波形の比較が簡単に行える
複数のDL950で測定した測定波形は、IS8000上で連結・同期できます。離れた地点で測定された各データを容易に比較できます。

長時間の測定波形をスピーディに表示可能
膨大なデータとなる多チャネル連続記録波形に対し、拡大縮小、分割表示、比較解析がスムーズに行えます。

太陽光・水力・風力発電システム開発

 

研究開発機関向けアプリケーション

ロボット溶接制御の測定・解析

求められる計測機能

自動溶接を利用する製造現場では、溶接品質改善のための装置の継続的な研究と調整が欠かせません。特に溶接品質は、ロボットやレーザーの制御タイミング、溶接電流量、溶接温度、母材のひずみ、ステージの振動など様々な要因に影響されるため、現場ではそれらの相関関係の把握が求められています。

主な計測対象項目

  • ロボットの制御信号
  • アークまたはレーザー溶接機の溶接電流
  • 溶接温度
  • 溶接箇所の連続画像
  • 溶接品質の低下をひきおこす、アームやステージの振動・ひずみ

IS8000の利点

ハイスピードカメラ映像と連携したロボット制御信号、溶接電流の同時記録
ロボットの挙動や溶接電流量、溶接温度が、溶接品質へどう影響するか、多角的に解析することができます。

映像と波形の同期再生
信号と高速度動画の変化をスローモーションで同時再生することで、設計と結果の関連性を可視化することができます。

ロボット溶接制御の測定・解析

 

すべてのライセンスについて、1ライセンスにつき2台のPCで利用できます。

  1. IS8001 統合計測ソフトウェアプラットフォーム サブスクリプション(1年)
  2. IS8002 統合計測ソフトウェアプラットフォーム 買い切りライセンス
  3. IS8001EX 統合計測ソフトウェア オプション機能追加 サブスクリプション(1年)
  4. IS8002EX 統合計測ソフトウェア オプション機能追加 買い切りライセンス
  5. IS8011 IEC高調波/フリッカ測定ソフトウェア サブスクリプション(1年)
  6. IS8012 IEC高調波/フリッカ測定ソフトウェア 買い切りライセンス

 

1.IS8001 統合計測ソフトウェアプラットフォーム サブスクリプション(1年)

内容

統合計測ソフトウェアプラットフォームの標準機能を1年間ご使用いただけます。

ライセンス利用期間

本ソフトウェア受領後、PCにインストールして、ライセンス認証を実施(アクティベーション)してから1年間。
(速やかにアクティベーションを実施ください。アクティベーション期限は出荷から13ヵ月です)
利用期限は、最初にアクティベーションしたPCの利用期限までです。
利用期限3ヵ月前から、本ソフトウェア起動時にライセンス更新についてのメッセージを表示いたします。

ソフトウェアバージョンアップ

ご利用有効期間内であれば、常に最新のソフトウェアにバージョンアップが可能です。

ライセンスの更新

利用有効期間内にライセンスを更新いただくことで、ご利用中の本ソフトウェアのライセンス番号が引き継がれ、継続して利用できます。

利用有効期限経過後の動作

ご利用有効期限を経過すると、標準機能のうち限定された機能のみがご利用いただけます。

アクティベーションとライセンス更新のイメージ

アクティベーションとライセンス更新のイメージ

 

2.IS8002 統合計測ソフトウェアプラットフォーム 買い切りライセンス

内容

統合計測ソフトウェアプラットフォームの標準機能を期限なくご使用いただけます。

ライセンス利用期間

本ソフトウェア受領後、PCにインストール、ライセンス認証を実施(アクティベーション)してから無期限。
(速やかにアクティベーションを実施ください)

ソフトウェアバージョンアップ

本ソフトウェア出荷年の翌年から5年間、最新のソフトウェアにバージョンアップが可能です。

ライセンスの更新

ライセンスの更新は不要です。

アクティベーションとライセンス更新のイメージ

アクティベーションとライセンス更新のイメージ

 

3.IS8001EX 統合計測ソフトウェア オプション機能追加 サブスクリプション(1年)

内容

IS8001 統合計測ソフトウェアプラットフォーム サブスクリプション(1年)に対して、後から機能追加する形で1年間ご使⽤いただけます。
ご利⽤いただくためには、IS8001 が有効期間内であることが必要です。
(IS8002、IS8011、IS8012 には機能追加できません)

ライセンス利⽤期間

本ソフトウェア受領後、PC にインストール、ライセンス認証を実施(アクティベーション)してから1年間。
(速やかにアクティベーションを実施ください。アクティベーション期限は出荷から13ヵ⽉です)
ただし、IS8001 の有効期間内でのみ動作しますので、1年間継続してご利⽤いただくためには、 IS8001 有効期限内にIS8001 のライセンス更新が必要になります。
利⽤期限は、最初にライセンス認証を実施したPCの利⽤期限までです。
利⽤期限3ヵ⽉前から、本ソフトウェア起動時にライセンス更新についてのメッセージを表⽰いたします。

ソフトウェアバージョンアップ

ご利⽤有効期間内であれば、常に最新のソフトウェアにバージョンアップが可能です。

ライセンスの更新

利用有効期間内にライセンスを更新いただくことで、ご利用中のIS8001のライセンス番号に統合され、継続して利用できます。

利⽤有効期限経過後の動作

ご利⽤有効期限を経過すると、本ソフトウェア(オプション機能追加部分)は利⽤できなくなります。

アクティベーションとライセンス更新のイメージ

アクティベーションとライセンス更新のイメージ

 

4.IS8002EX 統合計測ソフトウェア オプション機能追加 買い切りライセンス

内容

IS8002 統合計測ソフトウェアプラットフォーム 買い切りライセンスに対して、後から機能追加する形で期限なくご使⽤いただけます。
ご利⽤いただくためには、IS8002 がインストール、アクティベーションされていること、IS8002 のバージョンアップ可能期間中であることが必要です。
(IS8001、IS8011、IS8012 に機能追加できません)

ライセンス利⽤期間

本ソフトウェア受領後、PC にインストール、ライセンス認証を実施(アクティベーション)してから無期限。
(速やかにアクティベーションを実施ください)

ソフトウェアバージョンアップ

ご利⽤中のIS80002 のバージョンアップ可能期間、最新のソフトウェアにバージョンアップが可能です。

ライセンスの更新

ライセンスの更新は不要ですが、初回アクティベーション時に、ご利⽤中のIS8002 のライセンス番号に統合されます。

アクティベーションとライセンス更新のイメージ

アクティベーションとライセンス更新のイメージ

 

5.IS8011 IEC ⾼調波/フリッカ測定ソフトウェア サブスクリプション(1年)

内容

IEC ⾼調波/フリッカ測定ソフトウェアを1年間ご使⽤いただけます。
ライセンス⽅針は、IS8001と同様です。

 

6.IS8012 IEC ⾼調波/フリッカ測定ソフトウェア 買い切りライセンス

内容

IEC ⾼調波/フリッカ測定ソフトウェアを期限なくご使⽤いただけます。
ライセンス⽅針は、IS8002と同様です。

 

購入について


本ソフトウェアをインターネットから購入することができますか?


ソフトウェアはどのような形態で納品されますか?


CD-ROMの形態での販売はありますか?


フローティグライセンス(ネットワークライセンス)のオプションはありますか?


1つのライセンスで何人まで利用できますか?


購入前にソフトウェアを試用することはできますか?


試用期間が終了するとソフトウェアは使用できなくなりますか?

 

サブスクリプションライセンスについて


サブスクリプションとは何ですか?


サブスクリプションライセンスの利用期間は?


サブスクリプションライセンスを購入後、アクティベーションを行う期間に制限はありますか?


サブスクリプションライセンスの利用期限を超えるとソフトウェアは使えなくなりますか?


サブスクリプション利用期限を延長するにはどのようにすればよろしいですか?


サブスクリプションの利用開始直後でも利用期限の延長ができますか?


利用期限切れのソフトウェアのサブスクリプション利用を再開するにはどのようにすればよろしいですか?


IS8001(プラットフォーム)へのオプション機能の後日追加購入はできますか?


後日追加購入したオプションの有効期限はいつまでですか?


プラットフォームのサブスクリプションライセンス(IS8001)に、買い切りライセンスのオプション(IS8002EX)を追加できますか?


IS8001(プラットフォーム)へのオプション機能の追加購入を行った場合、プラットフォームの利用期限後もオプション機能の利用が継続できますか?


2台目のPCにインストールしたIS8000サブスクリプションモデルの有効期限は?


複数年のサブスクリプションライセンスは購入可能ですか。


サブスクリプション利用期限の延長はいつから行えますか?


サブスクリプション利用期間内のソフトウェアアップデート期限はありますか?


サブスクリプション利用期間が終了したIS8001にて、DL950の画面に表示されている波形をリモートで表示する機能、およびDL950からリモートでファイルを取得する機能はありますか?

 

買い切りライセンスについて


買い切りライセンスとは何ですか?


買い切りライセンスの有効期限は?


買い切りライセンスを購入後、アクティベーション期間に制限はありますか?


アップデート期間中に発行されたバージョンへ、アップデート期限後にアップデートすることは可能ですか?


アップデート期間を延長するには?


プラットフォームの買い切りライセンス(IS8002)に、サブスクリプションライセンスのオプション(IS8001EX)を追加できますか?


オプションを追加購入した場合、ソフトウェアのアップデート期限はいつまでになりますか?

 

アクティベーションについて


ネットワークに接続していないPCへのソフトウェアのインストールおよびアクティベーションは可能でしょうか?


使用するPCを変更する場合、どんな処理をすればよいですか?


1つのラインセンスで2台のPCを利用する場合、これら2台のPCは同時に使用することができますか?


1つのラインセンスを2台のPCで利用する場合、ライセンスの更新やオプション追加のアクティベーションはそれぞれ行う必要がありますか?

 

機能・仕様について


IS8000では、ヒストリ波形の一覧表示時の表示順序(降順/昇順)を設定できるのでしょうか?


XviewerではMATLab形式のデータ保存に対応していました。IS8000では対応しないのでしょうか?


今後対応する機器を増やす予定はありますか?


ユーザがプログラミングしてカスタマイズする機能はありますか?


使用可能と記載されている機能が使用できません。


異なる測定器で取った波形を同一時間軸に表示できないでしょうか?


アップデートを行う前にソフトウェアのアンインストールが必要ですか?


インストールマニュアルに解像度1366x768以上の記述があり、ディスプレイは仕様を満たしているのですがIS8000の一部が見切れてしまっています。なぜでしょうか?


DL950と接続しDAQ(オンラインモニタリング)利用中にモニタが開始できません。なぜでしょうか?


測定カーソルが狙いの位置ではなく少しずれた位置に勝手に動いてしまいます。なぜでしょうか?


IS8000シンプル板ではCSV変換機能は利用できないのでしょうか?


読み込み可能な動画形式はaviとありますが圧縮と非圧縮どちらも読み込み可能でしょうか?

 

IS8000_価格_左

IS8000_価格_右

記載内容は2023年7月1日現在のものです。また、お断りなく変更することがありますのでご了承ください。
価格には別途消費税が加算されます。

 

概要:

ANIS8000APP09-01JA

概要:

ANIS8000APP11-01JA

アプリケーションノート
業種:
アプリケーションノート

製品紹介

使い方

    概要:

    初期設定が不要で手間のかからない、高速データ転送ソリューションをお探しですか?

    DL950 スコープコーダの10Gbpsイーサネットオプションは、従来のイーサネットやUSB接続の50倍の速度を実現し、高速データのキャプチャと記録のプロセスを簡素化します。

    概要:

    スコープコーダDL950の複数台同期インターフェースオプションは、最大5台のDL950を同期させ、最大160チャネルの電圧、電流、温度、ひずみ測定が可能となります。

    このビデオでは、複数のDL950 の接続、設定、測定を行い、統合計測ソフトウェアプラットフォームIS8000を使用して、すべてのDL950からデータを取得する方法について説明します。

    概要:

    DL950は、高速データロガー「スコープコーダ」シリーズの最新モデルです。
    8つのスロットをもつモジュラー型データロガーで、20種類以上のさまざまなモジュールを組み合わせて電気信号だけでなく、温度、振動、加速度、ひずみなどの物理現象やCAN/CAN FDなどの車載シリアルバスデータも多チャネルで同時に捉え、解析することができます。

    この動画では、DL950が持つ複数の保存ストレージの特長とデータ収録のための設定方法についてご紹介いたします。

    【目次】
    0:00 この動画の概要
    0:19 特長的な機能
    1:05 設定で考慮すべき4つのポイント
    2:00 4つのデータ記録方法と特長
    4:39 便利な機能

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