交流標準電圧電流発生器 2558A

40~1000 Hzの交流電圧を 1.00 mV~1200.0 V、 交流電流を 1.00 mA~60.00 Aの広範囲にわたり高確度・高安定に出力可能
基本性能に加え、各種メータを効率的に校正するための豊富な機能を備えており、弊社電力計と併せてご使用することで、電力校正にもご活用いただけます。
※ 偏差機能使用時: 電圧最大 1440 V / 電流最大 72 A 発生可能

従来機種と比べて、エネルギー、CO2、NOx、SOx を約50%削減
ライフサイクルアセスメント結果

  • 高確度
    交流電圧: ±0.04%、交流電流: ±0.05%
  • 広い発生範囲(確度保証) 
    交流電圧: 1.00 mV ~ 1200.0 V
    交流電流: 1.00 mA ~ 60.00 A
  • 高安定度 交流電圧・電流:±50 ppm/h
  • 広い周波数範囲 40 ~ 1000 Hz
  • 直観的な操作性
  • 出力値のディジタル表示
  • レンジ共通の電流出力端子
  • スイープ( 電圧/ 電流/ 周波数
    ※周波数スイープの範囲を別途設定
  • 出力分割
  • 偏差表示

高確度

交流電圧:±0.04%   交流電流:±0.05%

(180日確度)

【レンジの10 ~ 120%出力】

 

±(%設定値 + %レンジ)

 

50/60 Hz

40 ≦f≦ 400 Hz

400<f≦1 kHz

電圧

0.03 + 0.01*

0.05 + 0.01

0.10 + 0.02

電流

0.04 + 0.01*

0.06 + 0.01

0.12 + 0.02

【レンジの1 ~ 10%出力】

 

±(%レンジ)

 

50/60 Hz

40≦f≦400 Hz

400<f≦1 kHz

電圧

0.013

0.015

0.03

電流

0.014

0.016

0.032

*レンジの120%~144%出力では、0.1%レンジを加算

広い発生範囲(確度保証)

交流電圧: 1.00 mV ~ 1200.0 V
交流電流: 1.00 mA ~ 60.00 A  

交流電圧は 6レンジ (100 m/1/10/100/300/1000 [V])
交流電流は 4レンジ (100 m/1/10/50 [A])

広範囲にわたり出力が可能。出力範囲は、各レンジの 0 ~ 144% です。
 

 

【出力設定例】

1. レンジ: 選択

2. 主設定: レンジの0 ~ 120%を設定可能

3. 分割設定: n/m を設定

4. 偏差設定: 主設定の± 20%を設定可能

【50 Aレンジの最大出力“72 A”を設定する場合の設定例】

1. レンジ: 50 A

2. 主設定: 60 A

3. 分割設定: n=m

4. 偏差設定: -20.00%

高安定度

交流電圧・電流:±50 ppm/h

±(設定値の20 ppm + レンジの30 ppm)/h
時間の経過に対して変動が極めて小さく、再現性の高い測定を実現します。

広い周波数範囲

40 ~ 1000 Hz (周波数確度:±50 ppm)

出力周波数は、一般商用周波数の50/60 Hz および船舶や航空機用に使用される 400 Hzの固定周波数レンジと、40 ~ 1000 Hz の連続可変周波数レンジが選択できます。
また、40 ~ 1000 Hz を高確度で発生しますので、周波数メータの校正にもご使用いただけます。
周波数メータ校正用の専用レンジにより、効率的な校正が可能です。

2558Aは 40 ~ 1000 Hzの外部発振器からの入力により、外部機器に同期した出力が可能です。
また、本器を複数台使用した同期運転が可能であり、機器間の位相も設定することができます。電力計を校正する場合の電圧/ 電流源としてご活用いただけます。

直観的な操作性

機能、桁ごとの設定ダイヤル、スイッチにより、直観的な操作を実現し、どなたでも簡単にご使用いただけます。また、表示エリアは視認性の良い7セグメント表示を採用しています。

出力値のディジタル表示

実際の出力値が表示されます。
主設定、出力分割設定、偏差設定から出力値を計算する必要が無く、効率的に校正作業ができます。
本表示は出力値を測定したものです。
そのため、出力過渡状態の収束確認にも役立ちます。

レンジ共通の電流出力端子

レンジを変えるたびにケーブルの接続を変更する必要がないため、誤接続による無駄な作業時間が低減されます。

スイープ(電圧/ 電流/ 周波数*¹)

主設定値の0 ~ 120% の出力をスイッチ操作1つで自由に上げ下げできます。
スイープ時間は8*²/16/32/64 秒から選択可能です。
*¹周波数スイープの範囲を別途設定
*²ファームウェアバージョン1.04以降で対応

出力分割

主設定に対する出力分割を1 アクションで設定できます。
例えば、4 分割 (分母: 4、分子: 0 → 4) の場合、
0 → 25 → 50 → 75 → 100%の出力が容易に設定できますので、リニアリティ試験などの作業効率改善に役立ちます。

偏差表示

主設定に対する偏差を表示します。
主設定に校正対象のフルスケール値を設定し、出力分割と偏差設定用ダイヤルで校正点に合わせれば、偏差 (被試験機のフルスケールに対する誤差率) を直読できます。

2558用のプログラムを使用する

従来の2558 向けに作成したプログラムが使用可能です。
2558A は対応コマンドを切り替えられるので、従来機用コマンドモードに設定することで、プログラムの変更なしに製品の入れ替えができます。
複数台の2558を使用しているシステムに 2558A を導入し、2558 と 2558A を混在させることも可能です。
※ 通信応答速度の改善等により、プログラムの変更が必要になる場合があります。

 
プログラム互換

フロントパネル

フロントパネル
zoom

 

背面パネル

no. 1

GP-IBインタフェース (オプション, /C1)

no. 4

同期運転用入力端子

no. 2

イーサネット

no. 5

同期運転用出力端子

no. 3

USBインタフェース(PC 接続)

   
zoom

 

従来器 (2558) との主な比較

  2558A 2558
交流
電圧
確度保証範囲 1.00 mV ~ 1200.0 V 1.00 mV ~ 1200.0 V
確度 50 / 60 Hz ± 400 ppm ± 950 ppm
確度保証周波数 40 ~ 1000 Hz 50 / 60 / 400 Hz
交流
電流
確度保証範囲 1.00 mA ~ 60.00 A 1.00 mA ~ 60.00 A
確度 50 / 60 Hz ± 500 ppm ± 950 ppm
確度保証周波数 40 ~ 1000 Hz 50 / 60 / 400 Hz
基準
周波数
出力範囲 40 ~ 1000 Hz 40 ~ 500 Hz
確度 ± 50 ppm ± 1%
最大出力 約36 VA(60 A・0.6 V) 約 36 VA (60 A・0.6 V )
安定度 ±(設定値の20 ppm + レンジの30 ppm)/h ±(レンジの0.03%)/h
校正周期 6 ヶ月、1 年 3 ヶ月、1年
寸法 (mm) 426 (W) × 132 (H) × 400 (D) 439 (W) × 149 (H) × 415 (D)

メータ校正/ 検査

2558Aは校正作業をより正確に、より効率的に行うために、さまざまな機能が用意されています。

出力分割と偏差を使う

複数のポイントを校正する場合でも、出力分割設定の分子nと偏差を操作するだけです。
各校正点の誤差と出力値 は2558A の表示を直読できますので、短時間で効率よく校正できます。

例) 100 Vメータの20, 40, 60, 80, 100 Vを校正する場合

no.1 主設定:100 V (被試験機のフルスケールを設定)
no.2 分割設定:分母m=5 (校正点数にあわせて設定)
no.3 分割設定:分子nを校正点に対応する値に設定
no.4 偏差を調整し、被試験機の目盛りに合わせる偏差設定値が主設定値に対する誤差率を表示
no.5 ディジタル出力表示値が実際の出力値を表示
no. 3no. 5 を繰り返す。

操作パネル

出力分割と偏差プリセット (2%/5%) を使う

上げ読みと下げ読みを区別して(あるいはそれらの値を平均して)校正する場合に役立ちます。
出力分割設定 (n) で出力値を変更時、主設定値のプリセット分手前の値が出力されます。
出力値が校正点を超えてしまうのを防ぎ、上げ読み時には常に下から、下げ読み時には常に上から出力を偏差ダイヤルで調整できます。

 

”上げ読みと下げ読み”

スイープを使う

メータの引っ掛かり試験を高い再現性で実現します。
スイープを途中で止めて、任意のポイント近傍で偏差設定を操作すれば、手動で微調整することもできます。

スイープ

電力計の校正

2558A を2台(交流電圧 / 交流電流出力を各1台)と基準となる電力計WT3000 を組み合わせて電力校正システムとしてご使用いただけます。
2558A 2台をマスター / スレーブ連結し、スレーブ側をマスター側の発振器で駆動することで電力校正用の信号を発生できます。
力率は、基準となる電力計の表示が所望の値になるように、スレーブ機の位相シフト機能で調整します。
2558A をさらに追加し、3 相電力校正も可能です。

 

大電流出力

2558A 2台をマスター/ スレーブ連結し、出力を並列接続することで、最大144 Aの交流電流を出力可能です。

【仕様】 確度・安定度・温度係数は1台で使用時の2倍
【条件】 50/60 Hzにて

 

旧モデルとの違い


2558にあって2558Aに無い機能は?


n/mのmが1-3がなくなった理由は?


レンジ設定の電圧と電流の間にあったOFFがなくなった理由は?


2558は数値表示(7セグの表示)が”点滅”することがあったがこれはどういう現象ですか?
また、2558Aも同様な機能(性能)となっていますか?


2558と同様に2台使用した電力計の校正ができますか?


ラックマウント金具は2558のものと共通ですか?

 

基本性能・機能


ウォームアップ時間は?


2558Aを2台繋いで電力計の校正ができますが、これを複数セットつなげて三相電力計の校正ができますか?


2台繋いで大電流を出力できますか?
旧モデル2558ではどうですか?


2台同期運転ができますが、最大は何Aまで出力可能ですか?


電圧や電流の設定値は確度規定がありますが、出力値のディジタル表示はどの程度の誤差と考えたらよいですか?
→設定値(主設定値*分割設定値+偏差設定値)とディジタル出力値の各誤差の考え方は?


出力OFF時の端子の状態は?


電流端子カバーはないのですか?

 

校正・調整


確度の保証期間は何ヶ月ですか?


ユーザ調整機能はありますか?


調整値の保存に電池は必要ですか?


JCSS校正などに対応できますか。

安全BNCケーブル 701902/701903

701902:1000Vrms-CATII(BNC-BNC) 1m
販売単位:1
価格 ¥5,000 (税抜)
 
701903:1000Vrms-CATII(BNC-BNC) 2m
販売単位:1
価格 ¥6,000 (税抜)

測定リードセット 758917

1000Vrms-CATⅡ 0.75m、安全端子(バナナ オス)-安全端子(バナナ オス) 赤黒2本セット
701959, 758921, 758922, 758929などと組合せて使用
販売単位:1
価格 ¥5,500 (税抜)

フォーク端子アダプタセット 758921

1000Vrms-CATII 赤黒2ヶセット、フォーク端子4mm-バナナ端子(メス)変換
販売単位:1
価格 ¥2,800 (税抜)

ワニグチアダプタ(小) 758922

定格300V 300Vrms-CATII 赤黒2ヶセット、安全端子(バナナ メス)-ワニグチ変換
販売単位:1
価格 ¥2,200 (税抜)

安全端子アダプタセット 758923

バネ押さえタイプ (バナナ オス)、 赤黒2ヶセット
販売単位:1
価格 ¥2,800 (税抜)

ワニグチアダプタ(大) 758929

定格1000V 1000Vrms-CATII 赤黒2ヶセット、安全端子(バナナ メス)-ワニグチ変換
販売単位:1
価格 ¥3,500 (税抜)

安全端子アダプタセット 758931

ネジ締めタイプ (バナナ オス)、 赤黒2ヶセット
ケーブル固定用1.5mm六角レンチ(B9317WD)付
販売単位:1
価格 ¥2,000 (税抜)

測定リード B8506WA

長さ 1. 5m 定格:80 A 赤黒2本セット
販売単位:1
価格¥20,000(税抜)

測定リード 758933

安全端子ケーブル 1m、アダプタ・クリップと組み合わせて使用
定格:1000V CAT II 赤黒2本セット
販売単位:1
価格 ¥4,400 (税抜)

ラックマウント用キット 751535-E3

EIA単装用
販売単位:1
価格 ¥15,000 (税抜)

ラックマウント用キット 751535-J3

JIS単装用
販売単位:1
価格 ¥15,000 (税抜)

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