リモートコントロールソフトウェア XWirepuller

XWirepullerは、イーサネット/USB/GP-IBインタフェース経由で計測器をPCからリモートコントロールするフリーソフトウェアです。
計測器本体のフロントパネルイメージ (コントロール画面)がPC画面に表示され、計測器本体のキーを操作と同様のイメージで、離れた場所にあるPC上でのマウス操作によって計測器を自由にコントロールでき、測定結果を確認できます。
(有償ソフトウェアXviewerの計測器制御とほぼ同等機能です。)

対象機種(括弧内はファームウェアバージョン)

DLM5000HDシリーズ
DLM3000HDシリーズ
DLM5000シリーズ
DLM4000シリーズ
DLM3000シリーズ
DLM2000シリーズ
DL950
DL350
DL850/DL850Eシリーズ
DLM6000/DL6000シリーズ
DL9000/DL9700/DL9500シリーズ(Ver.4.24以上)
SB5000(Ver.4.24以上)

注意:
下記の機種については、別フリーソフトウェアWirepullerが対応しています。

SL1400(Ver. 6.51以上)、 DL750(Ver. 1.07以上) 、DL750P(Ver. 5.02以上)、DL1600シリーズ(Ver. 1.04以上)、 DL1700シリーズ(Ver. 1.31以上) 、DL7100/DL7200(Ver. 3.05以上) 、DL7400(Ver. 1.04以上) WT1600(Ver. 2.01以上)

主な機能

  • 通信経由での計測器リモートコントロール
  • 計測器の画面イメージをPC上で表示し自動更新(更新レートの指定が可能)
  • PCで表示中の計測器画面イメージをBMPまたはPNG形式でPC上にファイル保存

対応OS

Windows 11、Windows 10(32/64-bit)

動作に必要なシステム環境

CPU:Intel Core i5-2430M と同等かそれ以上
メモリー: 4 GB 以上推奨
ストレージ:空き容量10 GB 以上
ディスプレイ:画像解像度1366 × 768 ドット以上

使用可能なインタフェース

※1:イーサネット、USB※1、GP-IB※2
USBインタフェースをご使用の場合は、別途USBドライバが必要です。
矢印 USBドライバ
必ず最新のUSBドライバをインストール(更新)してください。USBドライバが最新でない場合、動作しないことがあります。

※2:ナショナルインスツルメンツ社製GP-IB(PCI-GPIB、PCI-GPIB+、PCIe-GPIB、PCIe-GPIB+、GPIB-USB-HS、GPIB-USB-HS+)に対応。

※Windowsは、米国Microsoft Corporationの、米国 およびその他の国における登録商標または商標です。

 

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横河計測 カスタマサポートセンター
フリーダイヤル:0120-137-046
受付時間:平日 9:00-12:00、13:00-17:00

発行日 バージョン 更新内容
2024/12/26: 1.57 Windows 11対応、Windows 8および8.1を非対応に変更
DLM5000HDシリーズ、DLM3000HDシリーズ、DL950に対応

以前のバージョン 

注) 計測器との接続にUSBをお使いの場合は、必ず最新のUSBドライバをインストールしてください。
USBドライバが最新でない場合、動作しないことがあります。

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