光コネクタや光モジュール内部の反射光強度と反射位置を高精度に検出
AQ7420は、光コネクタや光モジュール内部の反射光強度と反射位置を高精度に検出します。また、光導波路の伝搬損失やシリコンフォトニクスチップ内の光部品の解析が可能です。オプションのセンサーヘッドやマルチスイッチユニットと組み合わせることにより、反射減衰量と挿入損失の一括自動測定や、多心測定が可能です。
AQ7420/AQ7421とAQ740023を組み合わせることで、デバイスの反射減衰量分布と挿入損失をひとつのシステムで、ボタンひとつで2波長同時に自動計測可能。
スプリアスフリーかつ高感度だからこそ、反射ピークのないものは間違いなく良品、あるものは不良品だと判定することができます。
また、制御アプリケーションには検査成績レポート作成機能も備えています。
AQ7420/AQ7421とAQ740027を組み合わせることで多心光ファイバーやスプリッタなどの多心デバイスの反射減衰量分布/挿入損失を一括自動検査可能。繋ぎ替えやスイッチ切替など、システム構築の手間を解消し、ボタンひとつで複数ポートの反射減衰量分布 / 挿入損失を測定できます。
高い距離分解能とスプリアスフリーかつシャープな波形で光デバイス内部の部品配置やそれらの端面で発生する反射減衰量分布の解析に貢献します。