*ana.exe パラメ-タ無しでの起動例
(パラメ-タ選択、anaだけを表示した場合)
横河電機のDL、ARシリ-ズで作成されるバイナリ-形式のデ-タファイルをASCII形式に変換する、 MS-DOSのユ-ティリティ-です。
パラメ-タ設定により出力形態を選択できます。
(下記はmmm.wvfという名称のファイルの変換例です。)
対応OS
MS-DOS
(MS Windows3.1, MS Windows95, MS WindowsNT 4.0 上のMS-DOSでも動作可能)
適用可能なDL, ARシリ-ズ
DL2700, DL4100, DL4200, DL1500シリーズ (DL1540, DL1540L, DL1520, DL1520L), DL708, DL5100, AR4400, AR4800
適用可能なファイル
上記DL, ARで作成されるWVFの拡張子を持つファイル。
(使用に際しては,同一ファイル名でHDRのファイル名を持つヘッダ-ファイルも必要です。
DL1500シリ-ズでは,1つのHDRファイルに複数のWVFファイルが作成される場合があります。
こうしたファイルを変換する際には,HDRファイル中のRefFileNumberを参照し,変換したいWVFファイルに対応するHDRファイルを作成してから,デ-タ変換を実行して下さい。TI 7000-21を参照願います。)
ASCII変換可能なトレ-スタイプ
上記DL, ARで作成されるアナログ信号。
DL2700, DL708, AR4400 / AR4800のロジック信号,AR4400 / AR4800のFVモジュ-ル使用時のデ-タには対応していません。
変換可能なデ-タ点数の最大値
HDRの拡張子を持つファイル中にDisplayBlockSizeが記載されている場合,この点数がASCII変換の最大値になります。
この記載がない場合にはWVFファイル中の全てのデ-タ点数をASCII形式に変換します。
DL708で1Mワ-ドを越えるデ-タ点数(最大128Mワ-ドまで)を変換する場合には,HDRの拡張子を持つファイルからDisplayBlockSizeで始まる1行を削除して下さい。
本サンプルプログラムのソ-スコ-ドの使用言語
C
ASCIIファイル変換後のファイルサイズ
ASCII変換後のファイルサイズは,変換前のファイルサイズの約10倍から約50倍です。
(指定パラメ-タによって異なります)
本サンプルプログラムは,お客様専用のソフトウェア開発の手助けになるように作られたものです。
本プログラムをより深く理解する際には,別途発行しているドキュメントTI7000-21をお役立てください。
「免責事項・権利・その他」について、同意された上で、ダウンロードを行ってください。
ダウンロードにより、上記に同意いただいたものとします。