概要
WTシリーズにおいて、電圧・電流レンジや本体のパネルの表示画面の設定が可能です。
また、PC上に測定項目(通常及び積算)すべてのデータを表示し、アスキー形式でファイルに保存が出来ます。
接続設定方法
■GP-IB版の設定
ソフトウェア起動前に電力計本体の通信の設定を下記の様に設定して下さい。
(1) 通信モード : アドレッサブルモードA
(2) GPIBドレス : 任意
■RS-232版の設定
ソフトウェア起動前に電力計本体の通信の設定を下記の様に設定して下さい。
通信モード : ノーマルモード
ハンドシェーク : なし
フォーマット : データ長 8
パリティ なし
ストップビット 1
ボーレート : 4800
ターミネータ : CR+LF
その他の設定につきましては、ソフトウェア起動時のメニューに沿って設定してください。
ご注意:
- WT110/WT130はバージョン2.01以降,WT1000シリーズはバージョン2.02以降、WT2000シリーズはバージョン1.41以降,WT200シリーズはバージョン1.01以降の製品で動作可能です。
- 出力データ数は、電力計本体の表示更新周期およびGP-IB/RS-232-C通信の通信速度によって制限される場合があります。
この制限を越えた出力データ数を設定した場合、通信が間に合わずデータが抜ける場合があります。
例えば、WT1030(GPIB通信)の場合、通常測定で全ての測定項目を通信出力する場合は、WT1030の表示更新周期を500msにして下さい。
ダウンロード
「免責事項・権利・その他」について、同意された上で、ダウンロードを行ってください。
日付 |
2003年2月18日 |
ファイル名 |
wtsoft.zip (for GP-IB) |
2.4 MB |

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wtxrnj110.zip (for RS-232C) |
2.4 MB |

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種類 |
ソフトウェア |
免責事項・権利・その他
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