AC/DCスプリットコア電流センサーは直流および交流の大電流が測定できます。測定対象のケーブルを切断することなく取付が可能です。
電圧出力方式のため電力計WTシリーズやPX8000、波形測定器のDL950やDLMシリーズと合わせて使用いただけます。
CT500SA, CT200SAは狭所測定に適したコンパクトサイズの電流センサーでありながら、電力計に使用できる高確度かつ波形測定器にも使用できる帯域と耐ノイズ性を兼ね揃えています。
EV、再生可能エネルギーやインバータ・モーターなど大電流測定が必要な測定において測定ラインを切断することなく簡易に測定を行えます。
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AC/DCスプリットコア電流センサーは優れた耐ノイズ性優れ、広帯域においても安定して大電流を測定することが可能です。

メインユニット
1:ロックレバー
サブユニット
2:パワーLED
3:過電流検出LED
4:消磁ボタン
5:オフセット調整用つまみ
IVユニット
6:出力コネクタ
電源供給
7:電源コネクタ
ケーブル
8:ケーブル長
3m, 5m, 10mから選択

CT500SA, CT200SAは限られた空間での測定を想定し、片手での操作ができるように設計されています。
測定対象に接続する電流センサーのメインユニットは掌大の小型サイズになっています。さらにロック機構は両手を入れられない狭所での測定でも指一本で開錠できるようにデザインされてます。


また、開発用途以外にも完成品試験時に測定対象の稼働を考慮し電流センサー自体の固定ができるようになっています。電流センサー本体のネジ穴(M4)を使用した固定や結束バンドを用いた固定により測定個所のズレを防ぎます。この固定機能を使用いただくことで測定の精度、再現性を向上します。
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| 形名 | CT500SA | CT200SA | CT1000S |
|---|---|---|---|
| 定格電流 | 500Arms | 200Arms | 1000Arms |
| 確度 (50/60Hz) |
±(0.09% of reading + 0.01% of full scale)* ±(0.1% of reading + 0.01% of full scale) |
±(0.2% of rdg +0.01% of f.s.) | |
| 測定帯域 (-3㏈) |
DC~500kHz | DC~1MHz | DC~300kHz |
| 動作環境温度範囲 | Main unit:-40℃〜85℃ Sub unit:5℃〜40℃ IV unit:5℃〜40℃ |
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| 動作環境湿度範囲 | 20%〜80%RH以下 (結露しないこと) |
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| 外形寸法 (W×H×D)㎜ |
Main unit:110×62×25 Sub unit:177.5×33×41 IV unit:60×24×40 |
Main unit:190×153×52 Sub unit:177.5×33×41 IV unit:60×24×40 |
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| 測定可能導体径 | Φ20㎜ | Φ50㎜ | |
| 電源電圧 | ±12V | ||
| 消費電流 | ±0.8A(maximum) | ±0.7A(maximum) | ±0.8A(maximum) |
| 出力 | 4mV/A | 10mV/A | 2mV/A |
| コネクタ | BNC | ||
| * 次の温度条件に該当する場合 メインユニット:23℃±5℃、サブユニット:23℃±5℃、IVユニット:23℃±5℃ | |||
AC/DCスプリットコア電流センサーは下記の電力計、波形測定器と組み合わせて使用いただくことが可能です。
電流センサーの駆動には電源供給が必要です。測定器の電源オプションまたは外付け電源をご使用ください。 また、電源の種類によっては一つの電源で使える本数の上限があります。下記の使用可能本数一覧をご確認ください。

電流センサー用電源アダプタ 761961を使用すると、プレシジョンパワーアナライザ WT1800Rの電源オプション(/PD2)からスプリットコア電流センサーへの電源供給が可能です。1台のWT1800Rで最大6台のスプリットコア電流センサーを使用できます。
プローブ電源が不要なのですっきりとした配線となるだけでなく、測定器と電源を一体化することでノイズ対策となり、厳しいノイズ環境下でも信頼性のある測定を実現します。

WT1800Rとスプリットコア電流センサーの接続例*1

電流センサー用電源アダプタ 761961
*1: 電流センサー用電源アダプタ 761961を使用。WT1800R 本体に/PD2オプションおよび/EX1 〜/EX6オプションが必要。
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| 形名 | 760903 | PX8000 /P4 |
WT1500 | |
|---|---|---|---|---|
| 電源定格 | ±12 V ±0.8 A |
±12 V ±1A 4 ch 総和 |
±12 V ±0.8 A (1 ch) |
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| 使用可能台数 | CT1000S ※最大負荷時 ±0.8 A/台 |
×1 | ×1 | ×4 |
| CT500SA ※最大負荷時 ±0.8 A/台 |
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| CT200SA ※最大負荷時 ±0.7 A/台 |
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| 形名 | DL950 /P4 |
DL950 /P8 |
SL2000 /P4, /P8 |
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|---|---|---|---|---|
| 電源定格 | ±12 V ±2.4 A 4 ch 総和 |
±12 V ±2.4 A × 2 4 ch 総和 × 2 |
±12 V ±2.4 A × 2 4 ch 総和 × 2 |
|
| 使用可能台数 | CT1000S ※最大負荷時 ±0.8 A/台 |
×3 | ×3 ×3 |
×3 ×3 |
| CT500SA ※最大負荷時 ±0.8 A/台 |
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| CT200SA ※最大負荷時 ±0.7 A/台 |
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| 形名 | DLM3000 /P4, /P8 |
DLM5000HD/DLM5000 /P4, /P8 |
701934 | |
|---|---|---|---|---|
| 電源定格 | ±12 V ±1.2 A 4 ch 総和 |
±12 V ±2.0 A 8 ch 総和 |
±12 V ±2.5 A 4 ch 総和 |
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| 使用可能台数 | CT1000S ※最大負荷時 ±0.8 A/台 |
×1 | ×2 | ×3 |
| CT500SA ※最大負荷時 ±0.8 A/台 |
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| CT200SA ※最大負荷時 ±0.7 A/台 |
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YOKOGAWAは、自動車や輸送機器の様々なニーズに耳を傾けています。自動車技術が、安全、環境、快適性の分野を追及する中で、ますます複雑化する電子部品、システムやイノベーションをサポートするために、計測機器を開発しています。
世界の電気エネルギーのおよそ半分程度が、モーターの駆動で消費されていると言われています。今後見込まれるEVやロボットの普及に伴い、モーターの消費電力削減がますます重要になっています。一方、EVやロボット用のモーターでは動作状態が刻々と変化するため、定常状態での電力消費だけでなく、起動時などの過度的状態において瞬間的に消費される電力についても、今まで以上に正確な測定を行う必要性が高まっています。
地球温暖化は、環境への影響度が低い再生可能エネルギーを含む、より多くの「グリーン」エネルギーソリューションへとつながっています。継続的な研究により再生可能エネルギーは、昨今より手頃な価格になりました。風力エネルギー、太陽光発電、エタノール燃料選択肢はすべてのタイプの望ましい代替エネルギー源ですが、これらの選択肢のコスト効果を最大化するためにはまだ多くの研究が行われています。