51021/ 51022 専用機能
規格 | 51011:JIS C 1609-1 2006 「照度計」一般形A級照度計に準拠 51012, 51013:JIS C 1609-1 2006 「照度計」一般形AA級照度計に準拠 |
光電素子 | シリコンフォトダイオード |
表示 | 液晶表示(数字7桁)、最大有効表示:999+(桁位0表示) |
測定周期 | 2回/秒 |
測定範囲 | 0.0~99.9/ 999/ 9,990/ 99,900/ 999,000 lx |
直線性 | 51011:±4%rdg±1dgt 51012, 51013:±2%rdg±1dgt |
応答時間 | オートレンジ:5秒、マニュアルレンジ:2秒 |
規格 | JIS C 1609-1 2006 「照度計」一般形AA級照度計に準拠 |
光電素子 | シリコンフォトダイオード |
表示 | 液晶表示(数字7桁)、最大有効表示:999+(桁位0表示) |
測定周期 | 2回/秒 |
測定範囲 | 0.00~9.99/ 99.9/ 999/ 9,990/ 99,900/ 999,000 lx |
直線性 | ±2%rdg±1dgt |
応答時間 | オートレンジ:5秒、マニュアルレンジ:2秒 |
外形寸法 | 約67(W)×177(H)×38(D)mm |
質量 | 約260g |
電源 | 単3乾電池2本またはUSB給電 |
51011:¥54,000(ケース付)
51012:¥60,000(ケース付)
USBインタフェースをご使用になる場合は、接続するディジタル照度計 510 シリーズ用のUSBドライバが必要です。
照度計の相対分光応答度は、人間が視覚として感じる明るさとされる標準比視感効率V(λ)に限りなく近似していることが理想です。JISでは照度計の相対分光応答度がV(λ)に対し、どの程度近似しているかを評価する方法を規定しています。この評価方式に準拠した510シリーズの相対分光応答度(代表値)を下図に示します。
斜め方向にある光源からの照度を正しく測定するには、被照射面の照度がその面の垂線に対する入射角のcosθに比例している(コサイン法則)必要があります。JISではこの斜入射光特性を評価するために入射角の角度を規定しています。この規定に準拠した510シリーズの特性表(代表値)を下図に示します。
測定者の影や衣服からの反射が測定結果に影響を与えないように測定する為の機能です。カメラのセルフタイマー機能のように、スイッチを押してから5秒後に測定値がホールドされます。多機能型ではタイマーの任意設定(1~999秒)が可能です。
510シリーズの相対分光応答度は、目の感度である標準比視感度に近似させていますが光源の種類により分光特性が違うため僅かな測定誤差が生じます。その誤差を補正するために多機能型では、色補正係数設定機能が装備されています。
(係数固定 : 8種類、係数任意設定 : 21種類)
光源からの距離(0.01~99.99m)を設定することにより、光度(カンデラ)の測定が簡単にできます。(多機能型)
JIS C 7612[照度測定方法]では、4点法・5点法による平均照度の算出方法が示されています。平均照度演算機能は、この平均値を自動的に演算し、表示する機能です。(多機能型)
USB給電方式により、USBケーブルからの電源供給が可能です。