電流プローブ 701917/ 701918/ 701928/ 701929/ 701930/ 701931/ 701932/ 701933/ 702915/ 702916は、電流を電圧に変換することで、オシロスコープで電流波形を簡単に観測するためのツールです。
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「オシロスコープの基礎」については、こちらをご覧ください。
「プロービング技術」のオンデマンドウェビナーは、こちらをご覧ください。
微小電流から大電流まで、広帯域の電流測定をサポート !
測定対象例
- インバータ機器の電流測定
- 回転機器（モーター）の負荷電流測定
- 変電所・送電システムの観測
- 電源装置の電流波形観測
- 交通車両の評価試験
- スイッチング電源の突入電流測定
- 遮断器の特性評価試験
- 燃料電池の動特性測定
- パワーデバイス消費電流測定
- LED駆動回路の評価
- 低電圧デバイスの消費電流測定
- 自動車電装系の待機電流測定
製品ラインナップ
測定信号の帯域、電流値に応じたモデルをラインアップしています。
50MHz、5Arms、φ5mm、センサーケーブル 1.5m/ 電源ケーブル 1m、電源：プローブ電源 1mAからの微小電流測定に
販売単位:1
価格 ¥272,800 （税抜）
120MHz、5Arms、φ5mm、センサーケーブル 1.5m/ 電源ケーブル 1m、電源：プローブ電源 1mAからの微小電流測定に
販売単位:1
価格 ¥352,000 （税抜）
50 MHz、0.5 Arms/ 5 Arms/ 30 Arms、センサーケーブル1.5 m/ 電流ケーブル1 m
電源：プローブ電源 待機電流から突入電流までこれ1本で
電源：プローブ電源 待機電流から突入電流までこれ1本で
販売単位:1
価格 ¥561,000 （税抜）
120 MHz、0.5 Arms/5 Arms/30 Arms、センサーケーブル1.5 m/ 電流ケーブル1 m
電源：プローブ電源 待機電流から突入電流までこれ1本で
電源：プローブ電源 待機電流から突入電流までこれ1本で
販売単位:1
価格 ¥638,000 （税抜）
- 帯域DC～2/10/50/100/120MHz、電流測定 Max 5/30/150/500A
- クランプ式で簡単に電流測定可能
プローブ先端のクランプで測定電線を挟むだけで簡単に電流測定が出来ます。 - 外付けアンプ不要で、測定器に直接接続
高価な外付け電流アンプユニットを接続しなくても、DLシリーズ等の1MΩ測定端子に直接接続できます。 余分なスペースが要らず、持ち運びも便利。コストパフォーマンスも抜群です。
- 電源は測定器本体のプローブパワー端子から供給可能
701917、701918、701930、701931、701932、701933、702915、702916は、外部プローブ用電源からも可能です。 - 測定器上で電流値（A）が直読可能
電流プローブ選択メニューにより、面倒な電圧電流換算の設定が不要です。 - 消磁スイッチ・ゼロアジャストダイヤル機能付
701930、701931、701932、701933は、プローブのダイヤルでゼロアジャストを行います。
701928、701929は、オシロスコープ本体からゼロアジャストを行います。 - 701917、701918では、ターミネーション部のワンボタンで、消磁、自動ゼロアジャストが可能です。
- 702915、702916では、中継BOXのワンボタンで消磁、自動ゼロアジャストメントが可能です。
- 専用プローブインタフェース対応をラインアップ
701928、701929は、横河プローブI/F専用の電流プローブです。
横河プローブI/Fに対応した測定器（*1）にこれら電流プローブを接続すると、専用コネクタ経由で電源供給されます。
また、プローブは自動認識され、波形表示画面が、電流（A）単位の表示に自動的に切り替わります。
測定器本体からゼロアジャストを行います。
（但しゼロアジャストはDL9000の場合、Ver3.66以上の場合のみ可能です。）
*1：DLM2000/ DLM3000/ DLM4000/ DLM6000/ DL6000/ SB5000/ DL9000/ DL9700/ DL9500シリーズ
（2020年1月現在）
外形図
701933,701932
701930,701931
701928,701929
701917,701918
702915,702916
お電話によるお問い合わせ
横河計測 カスタマサポートセンター
フリーダイヤル：0120-137-046
受付時間：平日 9:00-12:00、13:00-17:00
被測定電流と電流プローブの消費電流の関係
DL本体のプローブパワーを利用して電流プローブを使用される場合、電流プローブの合計消費電流がプローブパワーの最大出力電流を超えない範囲でご使用ください。
DL各機種におけるプローブの使用条件につきましては、下記に資料でご確認ください。
→ 電流計測における補足情報 [PDF]
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