対象モデル*: AQ6370/AQ6360/AQ6374
LiDAR(ライダー: Light Detection and Ranging) は、レーザー光を対象物に照射し、その反射光や散乱光を観測することで対象物までの距離や対象物を特定する光センシング技術です。
自動ブレーキや自動運転技術へ応用できる技術として注目され、自動車メーカーを中心に需要が高まり、高性能化、小型化、低コスト化の開発が進められています。
自動運転用レーザー/LiDARの世界市場は2017年段階で25億円規模でしたが、2025年には3000億円を突破すると予測されています。
(2018年 矢野経済研究所調べ)
LiDARは、パルス発光の赤外線レーザーを使用します。
主なレーザー波長は800〜900 nmですが、高出力、低コストの点で優れている1550 nm帯レーザーを用いたLiDARも開発されています。
これらのレーザーの特性評価には、光スペクトルアナライザが必要です。
対象モデルは、LiDARで使用されている赤外波長帯域に対応しており、大口径ファイバーで空間出力光を効率よく集光できるため、LiDARの開発・評価に役立ちます。 また、AQ2200シリーズの光パワーメータと組み合わせて、レーザー部品の受け入れ検査や出荷検査にもご利用いただけます。
* 特記なき場合は、全バージョン共通。
自動運転に使用されるLiDAR

LiDAR用レーザーの光スペクトル測定

YOKOGAWAの光スペクトラムアナライザは、高速で高性能な分散分光方式の光スペクトラムアナライザです。
可視から中赤外(350 nm~5500 nm)までの波長帯域をカバーする8種類の製品ラインアップを揃え、光ファイバー通信、バイオメディカル、環境計測など幅広いアプリケーションの光スペクトル測定ニーズにお応えします。
光部品や光デバイス生産の試験・検査に最適な生産向けモデル
光通信の波長に最適化されたAQ6370Dを高性能化した最新モデル
可視光から通信波長をカバーする広帯域モデル
2 μmを超える近赤外域に対応した長波長モデル
*モデルにより異なります。
**代表値
次世代光ネットワークの研究開発に対応する最高性能モデル
光源、光パワーの測定、光の減衰、光経路のスイッチング、電圧・電流の印可および測定など、各種必要なモジュールを自由に組み合わせてひとつの筐体に集約できる、拡張型プラットフォームのテストシステムです。