スコープコーダは、ディジタルオシロスコープの使い勝手と多チャネルデータレコーダを融合したモジュール方式の統合型計測器です。
スコープコーダ一台で、低電圧から1000Vまでの絶縁アナログ信号、ディジタル信号、エンコーダ信号、車載ネットワークのCAN/ CAN FD/ LIN/ SENT通信信号、振動やひずみ、温度などNVH信号を同時にデータ収録し、データ表示、分析ができます。
DL950は、タッチパネルによる直観的操作、200MS/s高速サンプルレート、最大8Gポイントメモリー、複数台同期で最大160CH、10Gbpsイーサネットなど豊富な機能を搭載した新時代のスコープコーダです。
ユーザーインタフェースには、オシロスコープの使い勝手のスコープモードとデータレコーダの操作性のメモリーレコーダモードを搭載、お客様のニーズにあわせた操作が可能です。
様々な環境下で各種信号を確実に測定できる高い信頼性を持つ波形測定器です。高速波形に適したオシロスコープの機能と多チャネル長時間測定に適したデータロガーの機能を兼ね備えており、幅広い用途にお使いいただけます。DL950では、PC連携を強化し、連続データ記録を実現し、さらに広範囲なアプリケーションの対応が可能です。
高速・高精度の電圧測定から温度、加速度、ひずみ、周波数、ロジック、およびCAN/ CAN FD/ LIN/ SENT車載シリアル通信データの計測など、多彩なプラグインモジュールをご用意。DL950本体の8つのスロットに装着し、お客様の測定ニーズにあわせて柔軟に構成を組むことができます。
最大5台のDL950を連結同期することで、最大160CHまで拡張できます。
バッテリーの直流電圧/ 電流、3相モーターの電圧/ 電流、モーターの回転情報より、DL950内部でパーク変換、クラーク変換の演算をします。
リアルタイムにId、Iq、Vd、Vq、モーター仕事率の確認や高調波解析と組み合わせ可能です。
また、振動、温度計測、CANモニターと組み合わせることで、複数の計測器をDL950なら、1台に集約できます。
入力モジュール720212を使うことで、 最高200 MS/sのサンプルレートで高精度に信号を捉え、大容量8Gポイントメモリー(/M2オプション)に保存します。例えば、200MS/sで最大20秒(1CH使用時)の連続記録が可能で、高速インバータの挙動など詳細に捕捉できます。
マルチサンプルレート
チャネルごとに異なるサンプルレートを設定可能。電圧・電流を高速サンプルしつつ、温度など変化の少ない信号を低速サンプルすることで、データ量を抑え、データ保存やデータ転送の速度を改善できます。
※記録時間を長くするには、チャネル共通のサンプルレートを変更してください。
DL950 本体のフラッシュメモリーに最速20 MS/sで長時間記録が可能。車載や現場での試験など、PCを持ち込めない環境での高速サンプル記録に役立ちます。フラッシュメモリーは不揮発性なので電源を落としてもデータが消えず、記録データをあとでPCへ転送できます。
記録データをPCへ転送する際には、IS8000をお使いいただくか、WDF 形式で再保存ください。 |
4CH 10MS/sの入力モジュール720256を使うことで、DL950一台で最大32CHの構成が可能ですが、メインユニット1台に対し、最大4台のサブユニットを光ファイバーコードで接続し、最大160CHまで拡張することが可能です。
アプリケーション
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※ 光トランシーバモジュール720941と光ファイバーコード720942をご使用ください。 |
DL950は大容量メモリー・ストレージで、さまざまな記録方法をサポートします。
内蔵メモリー
標準で1Gポイント、最大で8Gポイント(/M2オプション)の大容量内蔵メモリーを搭載。最大4Gポイント(2CH )のレコード長での長時間記録が可能です。
内蔵SSD(/ST1・ /ST2オプション)
512GB SSDを搭載。1CH・2MS/sで5時間、16CH・200kS/sで20時間の長時間記録が可能です。
フラッシュアクイジション(/ST2オプション)
内蔵フラッシュメモリーを搭載。8CHで20MS/s、16CHで10MS/sの高速サンプリングで長時間記録が可能です。
PCストリーミング
IS8000ソフトウェアを使い、USB、イーサネットまたは10Gイーサネット(/C60オプション)経由で、PCのストレージへ長時間記録が可能です。
その他、SDメモリーカード(最大128GB)やUSBストレージ(最大8TB)、ネットワークドライブも使用可能です。
12.1型タッチパネルを搭載、波形のズームなど直観的な操作を実現しました。
計測器をインバータの近くに設置した場合、ノイズにより計測器のタッチパネルの誤動作や計測の異常を起こしてしまうことがあります。
DL950はノイズに強い設計なので、タッチパネルの誤動作もなく、正しい計測を行うことができます。万が一タッチパネルが誤動作する場合は、タッチパネルをOFFして、ハードキーとジョグダイヤルで操作することもできます。
近年の部品レベルでの性能・効率の改善はかなり進んできており、サブシステムレベルでの性能・効率の改善が必要になってきています。そのためには、電力効率と物理信号、プログラム、実際の挙動を統合的に測定、解析していくことが重要です。
統合計測ソフトウェアプラットフォームIS8000は、DL950をはじめWT5000パワーアナライザや高速度カメラ、ECUロガーなどとの同期計測が可能なソフトウェアです。計測設定、遠隔操作・モニター、波形合成・比較解析から報告書作成までをサポート、お客様の業務を大幅に改善します。
例:
IEEE1588信号で時刻同期することができます。また/C40オプションならIEEE1588マスター信号を出力し、他のIEEE1588対応測定器と時刻同期できます。IRIGとGPSを使った時刻同期も可能です(/C35オプション)。
耐久試験などでは長時間のトレンドを把握するために、低速サンプリングによりデータ収集を行います。しかし突発的に発生する高速な過渡現象は、高速サンプリングで測定する必要があります。デュアルキャプチャ機能は、2つの独立したサンプリングを同時に実行することが可能です。
本機能はアプリケーションメニューに登録されており、簡単に設定、実行することが可能です。
一般的なオシロスコープはトリガがかかった最新の画面を表示するため、過去の波形データは失われます。また、オシロスコープのアキュムレート機能は波形画像の重ね描きであり、個々のデータは存在しません。
DL950では、ユーザーの設定無しに自動的に、過去に取り込んだ波形を最大5000個、アクイジションメモリーに保持してます。過去に取り込んだ波形(ヒストリ波形)の中から、希望する条件に合う波形だけを検索して表示したり、全ての波形を一括して表示したりできます。
また、ヒストリ波形に対してズームやカーソル測定、パラメータ測定やFFT、演算や統計処理などができます。
ウェーブウインドウトリガは、電源ラインの現波形直前の数サイクルの波形を元に作成したリアルタイムテンプレートと現波形を比較し、現波形があらかじめ設定したテンプレートの許容幅を外れるとトリガをかけます。
ウェーブウインドウトリガを使用すると、典型的な電源トラブルである、瞬停、サグ、サージなどに加え、周波数変動、電圧降下なども効率よく検出できます(対応波形は40~1,000Hzまでの交流波形)。
波形捕捉中に入力チャネルの演算をハードウェアにより最大10MS/sでリアルタイムに行います。
演算には、係数付四則演算やロジック信号/アナログ波形変換、微積分、トルク、電気角、レゾルバなどがあります。
入力データと演算データは独立しているので、入力32CHと16CHのリアルタイム演算結果を同時に表示解析することができます。
※/G05オプションには、/G03オプションの機能が含まれます。
例)エンコーダ回転角算出
エンコーダから出力されるパルスから回転角を演算してその変化トレンドを波形表示します。回転角度とその制御信号を同時に観測して異常がないか検査できます。
エンコーダ回転角算出は、アプリケーションメニューに登録されています。
ディジタルフィルタ
最大16CHに対し、移動平均、GAUSS、SHARP、IIR-Lowpassのディジタルフィルタの同時演算処理が可能です。
フィルタ後または演算結果の波形をトリガソースに設定して、トリガをかけることもできます。
実効値、有効電力、積算電力、高調波など最大126種類の電力パラメータを演算し、測定する電圧、電流信号と、演算した電力パラメータのトレンド波形を、同時にリアルタイム表示します。
電力パラメータのトレンド波形でトリガをかけることも可能です。
インバータ・モーターの総合評価
EVなど電池でモーターを駆動するシステムにおいて、モーター回転速度やトルクなどのメカニカルな変動と同時に、インバータの入出力電力から変換効率を計算したり、外乱による高調波の影響を解析したり、DL950なら1台で評価することができます。
トリガ発生時に、波形データのファイル保存、ビープ音、メール送信など、あらかじめ指定した複数のアクションを実行できます。また、波形の形状や、振幅などの波形パラメータによって合否(GO/NO-GO)判定をし、合否結果に応じてアクションを実行することもできます。
DL950/ VCEオプションでは、主として自動車開発・評価で必要とされる機能を強化しています。
720245 CAN FD/LIN モニタモジュール、 720243 SENTモジュールをサポートしていますので、車載ネットワークの各プロトコルの通信データをトレンド波形としてモニター表示できます。もちろんモニターしたトレンド波形でトリガをかけることもできます。
実測信号とCAN/ CAN FDバス信号との比較検証
CAN/ CAN FDバスデータの物理値トレンドと、関連する実測波形を同じ画面で一度に確認できます。たとえば、イグニッションスイッチのON/ OFF信号とその指令に対応するCAN/ CAN FD信号、および関連する圧力センサー等からの実測信号を同じ画面で確認し、それらの信号の相関関係を検証できます。
走行試験データに位置・時刻情報を付加
アクセサリのGPSユニットを接続すれば、計測データに位置(緯度、経度、高度など)や時刻等の情報を付加できます。完成車の走行試験における走行位置と電力データ、CANデータなどの相関関係を見ることができます。
DIAdemやGoogle Earth Proを利用すると、走行軌跡を地図上にトレースすることが可能です。
車載ネットワーク定義ファイルの利用
モニター(収集)するデータの指定を各通信データ定義ファイル(CANDBCまたはLIN LDF)から読み込むことができます。弊社フリーソフトウェア“Symbol Editor”を使って、定義ファイルから弊社独自のシンボル定義ファイル(sbl 形式)に変換します。このシンボル定義ファイルをDL950に簡単にインポートできます。
DL950において、下記の他社製機器との組み合わせ動作が確認されています。
なお、正常動作を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
メーカー |
製品名・型番 |
規格 |
容量 |
---|---|---|---|
SUPER TALENT |
ST64SU1P |
SDXC |
64GB |
Panasonic |
RP-SDUC64GJK |
SDXC |
64GB |
SanDisk |
SDSDB-032G-B35 |
SDHC |
32GB |
SanDisk |
SDSDXV5-128G-GHENN |
SDXC |
128GB |
Kingston |
SDS2/32GB |
SDHC |
32GB |
Kingston |
SDS/128GB |
SDXC |
128GB |
KIOXIA |
KSDB-A032G |
SDHC |
32GB |
KIOXIA |
KSDU-A256G |
SDXC |
256GB |
Transcend |
TS32GSDC300S-E |
SDHC |
32GB |
Transcend |
TS512GSDC300S-E |
SDXC |
512GB |
■ 補足情報
メーカー |
製品名・型番 |
---|---|
ブラザー工業株式会社 |
モバイルプリンタ |
株式会社日本HP |
インクジェットプリンタ 単機能タイプ |
■補足情報
画面のハードコピー(モノクロ/カラー)のみ対応します。
ロングプリントには対応しません。
Q スコープコーダとは何ですか?
Q DL950の特長は何ですか?
Q DL850シリーズとの違いは何ですか?
Q 車載シリアルバスのトレンド計測とは何ですか?バスデータのデコードはできますか?
Q GPSユニットの位置情報を地図データ上に表示できますか?
Q DL850シリーズとコマンドの互換性はありますか?
Q 内蔵ストレージに保存した大容量データをPCに転送するには、どのような方法がありますか?
Q 計測データをCSVに変換できますか?
Q 計測データを圧縮することは可能ですか?
Q 動作確認済のSDカードやプリンタの情報はありますか?
Q DL750やDL850、DL350とともに購入したモジュールは使えますか?
Q 絶縁オシロとして使えますか?
Q 遠隔操作はできますか?
Q 無線接続はできますか?
記載内容は2024年10月1日現在のものです。また、お断りなく変更することがありますのでご了承ください。
価格には別途消費税が加算されます。
表内の を選択、 に数量を入れて をクリックすると、合計額が表示されます。これは予め概算を知るためのサービスです。実際の見積りは、こちら からご確認ください。
形名 | 仕様コード | 記事 | 価格(¥) |
---|---|---|---|
DL950 | DL950 スコープコーダ 1Gポイントメモリー*1 | 810,000 | |
電源コード | -D | UL /CSA 規格、PSE規格適合 | ― |
言語対応 | -HJ | 日本語メッセージ、パネル | ― |
付加仕様 | /M1*2 | メモリー拡張4 Gポイント*7 | +270,000 |
/M2*2 | メモリー拡張8 Gポイント*8 | +627,000 | |
/ST1*3 | 内蔵ストレージ(512 GB) | +108,000 | |
/ST2*3 | 内蔵ストレージ(512 GB) + フラッシュアクイジション機能 | +378,000 | |
/C35 | IRIG、GPSインタフェース | +216,000 | |
/C40 | IEEE1588マスター機能 | +108,000 | |
/C50 | 複数台同期インタフェース | +162,000 | |
/C60 | 10 Gbpsイーサネットインタフェース | +216,000 | |
/G02 | ユーザー定義演算 | +108,000 | |
/G03*4 | リアルタイム演算 | +162,000 | |
/G05*4 | 電力演算(リアルタイム演算含む) | +260,000 | |
/MT1*4 | モーターdq 解析(電力演算含む) | +750,000 | |
/P4*5 | プローブ電源4出力 | +54,000 | |
/P8*5 | プローブ電源8出力 | +130,000 | |
/VCE | ビークルエディション | +54,000 | |
■ 標準付属品 電源コード、フロントカバー、日本語パネルシート、スロットカバーパネル(8枚)、ソフトケース、取扱説明書一式*6 *1: 本体にプラグインモジュールは含まれていません。最大500 Mポイント/CH。 *2、*3、*4、*5:付加する際は、いずれか一つを選択してください。 *6: 冊子としてスタートガイドが付属します。ユーザーズマニュアルは弊社WEBページよりダウンロードください *7:最大2 Gポイント/CH *8:最大4 Gポイント/CH |
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小計 |
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形名*1 | 仕様コード | 記事 | 価格(¥) |
---|---|---|---|
720212 | 高速200 MS/s 14ビット 絶縁モジュール | 393,000 | |
720211 | 高速100 MS/s 12ビット絶縁モジュール | 315,000 | |
720250 | 高速10 MS/s 12ビット 絶縁モジュール | 112,000 | |
701251 | 高速1MS/s 16ビット 絶縁モジュール | 135,000 | |
720256 | 4CH 10MS/s 16ビット 絶縁モジュール | 248,000 | |
720254 | 4CH 1MS/s 16ビット 絶縁モジュール | 203,000 | |
701255 | 高速10 MS/s 12ビット 非絶縁モジュール | 112,000 | |
720268 | 高圧1MS/s 16ビット絶縁モジュール(AAF、RMS 付) | 147,000 | |
701261 | ユニバーサル(電圧/ 温度)モジュール | 112,000 | |
701262 | ユニバーサル(電圧/ 温度)モジュール(AAF 付) | 135,000 | |
701265 | 温度/ 高精度電圧モジュール | 135,000 | |
720266 | 温度/ 高精度電圧絶縁モジュール(低ノイズ型) | 135,000 | |
720221 | 16 CH 温度/ 電圧入力モジュール*2 | 180,000 | |
701953 | -L1 | 16 CHスキャナボックス(1 mケーブル付き)*2 | 90,000 |
701953 | -L3 | 16 CHスキャナボックス(3 mケーブル付き)*2 | 96,000 |
701270 | ひずみモジュール(NDIS) | 168,000 | |
701271 | ひずみモジュール(DSUB、シャントCAL) | 168,000 | |
701275 | 加速度/ 電圧モジュール(AAF付) | 158,000 | |
720281 | 周波数モジュール | 168,000 | |
720230 | ロジック入力モジュール | 112,000 | |
720245 | CAN FD/LINモニタモジュール*3 | 364,000 | |
720243 | SENTモニタモジュール*3 | 281,000 | |
*1:各モジュールにプローブ類は含まれていません。 *2:720221モジュールをご使用の際には、外部スキャナボックス(701953)が必要です。 *3:720240、720241、720242、720243、720245の合計で本体1台あたり4枚まで使用可能です。ただし、720240、720241、720242、720245は合計2枚までです。これらのモジュールを使用するにはDL950に/VCEオプションが必要です。 |
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小計 |
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型名 | 品名 | 記事*1 | 価格(¥) |
---|---|---|---|
701947 | 100:1プローブ | 1000 V(DC + ACpeak)CATII(1.5 m) | 28,000 |
702902 | 10:1パッシブプローブ | 動作温度範囲:-40~85℃(2.5 m) | 28,000 |
700929 | 10:1パッシブプローブ | 1000 V(DC + ACpeak)CATII(1.5 m) | 25,000 |
701901 | 1:1 BNCセーフティアダプタリード | 1000 Vrms CATII | 7,000 |
701904 | 1:1セーフティアダプタリード | 1000 Vrms CATII、600 Vrms CATIII | 10,000 |
758928 | ピンチャーチップ(フック型) | 1000 Vrms CATIII 赤黒2ヶセット | 5,000 |
701954 | ワニグチクリップ(ドルフィン型) | 1000 Vrms CATIII 赤黒2ヶセット | 3,500 |
758929 | ワニグチアダプタセット | 1000 Vrms CATII 赤黒2ヶセット | 3,500 |
758922 | ワニグチアダプタセット | 300 Vrms CATII 赤黒2ヶセット | 2,200 |
758921 | フォーク端子アダプタセット | 1000 Vrms CATII 赤黒2ヶセット | 2,800 |
701940 | パッシブプローブ*2 | 非絶縁600 Vpk(701255)(10:1) | 30,000 |
366926 | 1:1 BNC―ワニグチケーブル | 非絶縁 42 V 以下 1m | 4,200 |
366961 | 1:1 バナナ―ワニグチケーブル | 非絶縁 42 V 以下 1.2 m | 3,900 |
701917 | 電流プローブ*3、*4 | 5 Arms、DC ~ 50 MHz | 272,800 |
701918 | 電流プローブ*3、*4 | 5 Arms、DC~120 MHz | 352,000 |
701932 | 電流プローブ*3、*4 | 30 Arms、DC~100 MHz | 330,000 |
701933 | 電流プローブ*3、*4 | 30 Arms、DC ~ 50 MHz | 237,600 |
701930 | 電流プローブ*3、*4 | 150 Arms、DC~10 MHz | 297,000 |
701931 | 電流プローブ*3、*4 | 500 Arms、DC ~ 2 MHz | 352,000 |
702915 | 電流プローブ*3、*4 | 0.5、5、30 Arms、DC~50 MHz | 561,000 |
702916 | 電流プローブ*3、*4 | 0.5、5、30 Arms、DC~120 MHz | 638,000 |
720930 | 電流クランププローブ | AC 50 Arms、40 Hz ~ 3.5 kHz | 20,000 |
720931 | 電流クランププローブ | AC 200 Arms、40 Hz ~ 3.5 kHz | 20,000 |
701934 | プローブ電源 | 大電流出力 外付けプローブ電源(4出力) | 89,100 |
701977 | 差動プローブ*3、*4 | 7000 Vpeak、5000 Vrms(701255用) | 250,000 |
701978 | 差動プローブ*3、*4 | 1500 V(DC + ACpeak)(701255用) | 120,000 |
701955 | ブリッジヘッド(NDIS、120 Ω) | 5 mケーブル付き | 30,000 |
701956 | ブリッジヘッド(NDIS、350 Ω) | 5 mケーブル付き | 30,000 |
701957 | ブリッジヘッド(DSUB、120 Ω) | シャントキャル、5 mケーブル付き | 35,000 |
701958 | ブリッジヘッド(DSUB、350 Ω) | シャントキャル、5 mケーブル付き | 35,000 |
758924 | 安全BNC―バナナ変換アダプタ | 500 Vrms CATII | 6,600 |
702911 | ロジックプローブ*5 | 8 CH入力、1 m、TTLレベル/接点入力 | 44,000 |
702912 | ロジックプローブ*5 | 8 CH入力、3 m、TTLレベル/接点入力 | 55,000 |
700986 | 高速ロジックプローブ*5 | 8 CH 非絶縁、応答速度1μs typ. | 40,000 |
700987 | 絶縁ロジックプローブ*6 | 8 CH 絶縁 | 50,000 |
758917 | 測定リードセット*7 | 測定リード(75 cm、積み重ねタイプ、2本組) | 5,500 |
758933 | 測定リードセット*7 | 1000 V/19 A/1 m | 4,400 |
701902 | 安全BNCケーブル1 m | 1000 Vrms-CATII(BNC-BNC) | 5,000 |
701903 | 安全BNCケーブル2 m | 1000 Vrms-CATII(BNC-BNC) | 6,000 |
701948 | プラグオンクリップ | 700929、701947用 | 15,000 |
701906 | ロングテストクリップ | 701977、701978、701901用 | 10,000 |
720941 | 光トランシーバモジュール | DL950複数台接続用 | 20,000 |
720942 | 光ファイバーコード | DL950複数台接続用(3 m) | 10,000 |
701972 | ソフトキャリングケース | DL950用 | 22,000 |
720940 | GPS ユニット | DL950、DL350用 | 80,000 |
*1:実際に使用できる電圧は本体またはケーブル仕様の低い方になります。 *2:701940は絶縁タイプのBNC入力で使用する場合、安全上30 Vrms以下になります。 *3: 本体プローブ電源にて使用できる電流プローブ本数には制限があります。詳しくは、WP CurrentMeasInfo-01JAを参照ください。 *4: これらのプローブを使用する際には、本体にプローブ電源出力オプション、またはプローブ電源(701934)が必要です。 *5:接続リードB9879PXとB9879KXを各1つずつ含んでいます。 *6:測定には758917と(758922あるいは758929など)の組み合わせが別途必要です。 *7:ワニグチクリップが別途必要です。 *8:使用するスコープコーダ本体によって、使用できないアクセサリがあります。取扱説明書をご覧ください。 |
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小計 |
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型名 | 仕様コード | 記事 | 価格(¥) |
---|---|---|---|
709831 | -C40 | IEEE1588マスター機能 | 108,000 |
-G02 | ユーザー定義演算 | 108,000 | |
-G05 | /G03->/G05(電力演算機能を追加)、DL950には/G03が搭載されている必要があります。 | 98,000 | |
-MT1 | /G05->/MT1(モーターdq解析を追加)DL950には/G05が搭載されている必要があります。 | 490,000 | |
-VCE | ビークルエディション | 54,000 | |
*本体購入後にお客様ご自身でオプション追加するためのライセンス商品です。 DL950で保存したバイナリ形式ファイルはXviewerでは開けません。IS8000シリーズをお使いください。 |
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小計 |
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ANIS8000APP08-01JA
ANIS8000APP02-01JA
ANIS8000APP03-01JA
DL950_Electric_Power_Steering_EPS_Design_and_Evaluation
ANIS8000APP04-01JA
DL950_Switched_Mode_Power_Supply_Output_Monitoring
DL950_ECU_control_and_inverter_motor_characterization
ANIS8000APP07-01JA
ANIS8000APP06-01JA
【検索キー】DL9 ,DL95 ,DL
本書は、スコープコーダ DL950 の演算機能とその利用事例を解説するものです。
初期設定が不要で手間のかからない、高速データ転送ソリューションをお探しですか?
DL950 スコープコーダの10Gbpsイーサネットオプションは、従来のイーサネットやUSB接続の50倍の速度を実現し、高速データのキャプチャと記録のプロセスを簡素化します。
CANバス通信は、信頼性の高いデータ伝送が最優先される運輸業界で広く使用されています。
適切な機器を使用することで、これらの通信の監視と記録が簡単になります。
このビデオでは、DL950 スコープコーダをセットアップして、モータードライブの温度とその電圧および電流出力を測定する方法をご紹介します。
スコープコーダDL950の複数台同期インターフェースオプションは、最大5台のDL950を同期させ、最大160チャネルの電圧、電流、温度、ひずみ測定が可能となります。
このビデオでは、複数のDL950 の接続、設定、測定を行い、統合計測ソフトウェアプラットフォームIS8000を使用して、すべてのDL950からデータを取得する方法について説明します。
DL950は、高速データロガー「スコープコーダ」シリーズの最新モデルです。
8つのスロットをもつモジュラー型データロガーで、20種類以上のさまざまなモジュールを組み合わせて電気信号だけでなく、温度、振動、加速度、ひずみなどの物理現象やCAN/CAN FDなどの車載シリアルバスデータも多チャネルで同時に捉え、解析することができます。
この動画では、DL950が持つ複数の保存ストレージの特長とデータ収録のための設定方法についてご紹介いたします。
【目次】
0:00 この動画の概要
0:19 特長的な機能
1:05 設定で考慮すべき4つのポイント
2:00 4つのデータ記録方法と特長
4:39 便利な機能