「オシロスコープ・データレコーダを融合した統合計測ソリューション
スコープコーダが選ばれる10の理由」
横河計測のスコープコーダシリーズは、オシロスコープのトリガを使った繰り返し信号を補足する機能と、データレコーダの多チャネルで長時間記録の機能を兼ね備えた絶縁入力のユ ニークな統合型計測器です。
スコープコーダがお客様に選ばれる10のポイントを解りやすく解説しました。
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DL350は、耐振動性規格JIS D1601準拠の小型軽量ボディーにスコープコーダシリーズと共通の18種類のプラグインモジュールから2つを搭載可能で、電圧、電流、加速度、ひずみ、温度、周波数、ロジックからCAN/ CAN FD/ LIN/ SENT通信データのトレンド計測までの複合計測を一台で行うことができます。
DL950は、DL850E/EVの機能・仕様を大幅に改善し、タッチパネルによる直観的操作を可能した新時代のスコープコーダです。
200MS/s高速サンプルレート、最大8Gポイントメモリー、複数台同期で最大160CHが可能で、お客様の様々なニーズにお応えします。
スコープコーダ DL850E/DL850EVは、高速波形測定に適したオシロスコープの機能と、多チャネル長時間記録に適したデータロガーの機能を兼ね備え、測定対象に応じた20種類のプラグインモジュールで幅広い測定ニーズにお応えします。
炭素排出量削減に貢献
いま世界は急速な変化にさらされており、エネルギー問題もその一つです。たとえば、自動車などの移動手段は、炭素排出量の削減のため今後より一層化石燃料からの脱却が進み、再生可能エネルギーにシフトしていきます。
よりクリーンでより環境に優しい世界へ。YOKOGAWAは持続可能なエネルギー供給の実現に向けて、高精度計測で貢献しています。
データアクイジションユニットSL1000は、多チャネル・長時間記録のオシロスコープおよび高速スキャン・ハードディスク記録のデータロガーという2つの要素を兼ね備えています。絶縁100MS/sの測定やマルチチャネル(最大128ch)といった、従来のデータロガーやオシロスコープでは実現できない測定が可能です。
スコープコーダは、オシロスコープの使い易さと多チャネルデータ収集するデータロガーを融合した統合型計測器です。
スコープコーダ一台で、信号を同時にデータ収録し、オシロスコープと同様のトリガ機能を揃え、データ表示、分析ができ、様々な用途にお使いいただけます。