第8回 国際 カーエレクトロニクス技術展 (オートモーティブワールド2016)

入 場 料 ¥5,000(税込。ただし、事前登録者、招待状持参者は無料。)
出展内容 自動車開発に求められる環境性能・安全性・快適性の向上を「計測」の面から支援する計測器、ソリューションを多数ご紹介します。
出展予定製品
  • 高速・絶縁・多チャネル入力スコープコーダDL850EV
    高速波形捕捉に適したオシロスコープの機能と、多チャネル長時間測定に適したデータロガーの機能を兼ね備え、様々な環境下で各種信号を確実に測定できる高い信頼性を持つ波形測定器です。CAN/LINバス上のデータトレンド波形表示、DC12V電源駆動対応など、自動車開発評価に役立つ機能が充実しています。
    新たに「32chで1MS/s」、「16chで100MS/s」の測定が可能となる2つの新モジュールと、次世代の高精度データ通信用車載バス「SENT」のデータトレンドを波形表示できるモジュールを業界に先駆けてラインナップに追加しました。
  • 8ch入力オシロスコープ DLM4000Enhancedシリーズ
    ユニークなアナログ8ch入力500MHz帯域オシロスコープに、従来の2倍のメモリを搭載するオプションを発売。また、CAN/LIN/FlexRayに加え、新しい車載バス「CAN FD」「SENT」のトリガ・解析機能もサポートしました。ECUやインバータ周辺のアナログ、ロジック、シリアルバスの各種信号高速サンプリングで長時間にわたり同時測定でき、信頼性と業務効率向上に貢献します。
    独自の「シリアルバスオートセットアップ」など自動車業界のエンジニアの皆様向けの機能も充実しています。
  • 縦型オシロスコープ DLM2000Enhancedシリーズ
    横河独自の縦型・コンパクトオシロスコープ最新モデルDLM2000Enhancedシリーズが、新しい車載バス規格「CAN FD」「SENT」に対応しました。最大4系統まで同時にシリアルバス解析が可能です。クラス最大級のロングメモリにより、長時間の測定でも高速サンプリングをキープ。2か所同時ズームウインドウ表示は、事象の「原因」と「結果」などのように詳細な波形確認を可能とします。
  • 高精度パワーアナライザ WT1800
    最大6入力までの電力測定が可能であるため、EV/HEV/PHV向けインバータ/コンバータ各部の入・出力間の電力を同時に測定し、その効率演算が可能です。特に、2MS/sの高速サンプリングにより、PWM型インバータのパルス状の電圧波形も適確に捕捉できます。さらに、高速データ収集機能を利用すれば、5ms(最速1ms)周期でモーター可変時の過渡的な電力やトルクの変化を測定できます。
  • 高精度パワースコープ PX8000
    PX8000は、電力アナライザの高精度電力演算と、オシロスコープの高周波測定&波形測定機能という両者の特長を併せ持ち、過渡的な現象を測定できる電力測定器です。インバータの昇圧回路部品の評価や、ワイヤレス給電機器の伝達効率測定をはじめ、波形解析機能を活かし、モーターのI-T特性測定などで威力を発揮します。
    新たに外部電流センサー用電源オプションを発売。セットアップ時間を大幅短縮します。
  • マルチチャネルソースメジャーユニット GS820
    横河の直流回路技術を結集し、高精度・高速動作を実現した、発生と測定が同時に行えるソースメジャーユニットです。電圧50V出力可能なモデルを新たに追加しました。
    簡単に電子デバイスの基本電気特性の評価が行え、カーブトレーサソフトウェアとの組み合わせで、リアルタイムに特性図を確認することができます。
  • 任意波形/ファンクションジェネレータ FG400シリーズ
    様々な基本波形、応用波形を簡単操作で出力することができる波形発生器です。
    任意波形発生機能も標準搭載しており、横河製スコープコーダやディジタルオシロスコープで取り込んだ波形の出力も可能です。1 チャネル出力と2 チャネル出力の2 モデルをラインナップしています。
期間: 2016年1月13日 - 15日
会場: 東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場) | 当社ブース:西ホール W1-41
ウェブサイト: http://www.car-ele.jp/

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